表紙・独占インタビューにはRYUCHELLが登場! 雑誌『Pen』の「ジェンダー問題」特集に「まさに今、読むべき一冊だと思います」と大反響

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公開日:2020/6/19

『Pen(ペン)』2020年6/15号[いまこそ、「ジェンダー」の話をしよう。](CCCメディアハウス)

 2020年6月1日(月)に発売されたライフスタイル誌『Pen(ペン)』では、現代社会を生きる上で避けては通れない「ジェンダー」問題について特集。基礎知識から最新のトピックまで盛り込んだ内容に、「まさに今、読むべき一冊だと思います」「読んでいると思わずツイートしたくなるような名言にあふれてる」「いろいろな切り口の企画があって、読みごたえ満点でした!」と大きな反響が上がっている。

 男女平等やフェミニズム、LGBTといった言葉に触れる機会は増えてきたものの、そうした問題を他人事のように感じてしまう人はまだまだ多いはず。153カ国中121位──これが男女格差を示す「ジェンダー・ギャップ」指数における日本の順位だと、どれだけの人が分かるだろうか?

 そこで同誌では「いまこそ、『ジェンダー』の話をしよう。」と題した企画を展開。男女格差の実態や同性婚の現状など、現代社会で起きている問題に関する基本的な知識を紹介している。また女性の首相がもはや当たり前となった北欧の最新事情、AIやファッションにおけるジェンダー論など、国境やジャンルを超えた情報が盛りだくさん。

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 特集は「そもそもジェンダーとは、性とはなんだろう」という根本的な疑問からスタートしており、これからジェンダー問題について触れていきたいと思っている人にもうってつけ。「いろいろな性を表現する用語解説」のコーナーでは「LGBT」や「クィア」などの用語が詳しく解説されているため、予備知識をもっていなくても安心して読み進められるはずだ。

 表紙にはジェンダーの枠を飛び越え、“自分らしさ”を発信する人気タレント・RYUCHELL(りゅうちぇる)が登場。独占インタビューのコーナーでは、RYUCHELLが自らの個性や子育てのことなど幅広い話題について語っている。

 他にもタレント・振付師のKABA.ちゃんや日本文学研究者のロバート・キャンベルなど、さまざまな人物へのインタビューを実施。ジェンダー問題のリアルな現状を明らかにした企画内容に、読者からは「気になっていた人たちのインタビューをたくさん読めた。紙媒体でも買って実家や職場にしれっと置いておきたい」「RYUCHELLさんのインタビューが面白かった。本当に時代を象徴する人だなと思う」「予備知識がほとんどなくても分かりやすいし、色んな人のインタビューが載っていてすごくよかった」といった声が上がっていた。

 他人事では済まされない“今、知っておくべき情報”がつまった一冊。同書を読むことで、普段の生活では覆い隠されている問題について新たな発見を得られるかもしれない。