医者が考えた、たった5秒のヨガポーズで、腰痛、不眠、スマホ首、現代社会の3大不調が改善!

健康・美容

公開日:2019/7/17

「家に帰る→風呂に入る→ひざをのばす→そのまま眠る」をルーティンに

 川村医師からの指導は、「ひざ裏のばし4つの基本ポーズ」をやるだけ。体験初日の撮影では、体はスラリとやせているのに、なぜかおなかがポッコリ、O脚もひどかった中村さん。ねこ背も気になっていました。

 体の柔軟性を計測する立位体前屈では、なんと、固すぎて床から高さ35センチも離れている! 状態でした。それが2週間で激変。そして最終の8週目には、立位体前屈でとうとう指先が床につくようになりました。周囲からも「姿勢がよくなった」と大絶賛されたそうです。

医者が考えた「医者ヨガポーズ」をするだけで、体調が劇的改善!

「いつの間にか、おなかがひっこんでいました。たった4つの基本ポーズを、寝る前にやるだけ。体がどんどんやわらかくなるし、眠れるようになるし、すごいと思いました」
昼間に、忙しさでイライラするようなことも、なくなったそう。

advertisement

「先日、外来での診察が休みなく続いたときに、「うわー、疲れた、もうダメかも」と思ったときに、ふと、そこにあったいすを使って「いすドン」をしてみたら、なんと5秒でラクになったのです」

続けた人だけ、仕事のパフォーマンスが劇的にあがる!

『不調をあきらめない!医者ヨガ ひざ裏のばしの奇跡』(川村明/主婦の友社)

『不調をあきらめない!医者ヨガ ひざ裏のばしの奇跡』(主婦の友社)の著者の川村明医師は、自らも、うつやアトピーを経験し、ヨガで治した経験を持っています。

「治療にもなる医者ヨガポーズでひざ裏をのばせば、体中に血がめぐり、呼吸がラクになり、頭がすっきり。気持ちがおだやかになり、そしていいアイディアも浮かびます。仕事も勉強も効率があがりますよ。ぜひお子さんや会社員の方々にも試してほしいですね」

 本書では、基本の医者ヨガポーズの紹介とともに、働きざかりの管理職のみなさんの不調改善事例のほか、多くのシニアが悩む、脊柱管狭窄症、股関節・ひざ・腰の痛み改善、脳梗塞後のリハビリ効果など、病気の改善事例も満載。仕事の第一線で戦う男女のみならず、ご両親や祖父母など家族のためにも役立つ1冊となっています。