お酒はぬるめの燗がいい、キャンプは二泊三日がいい/小林私「私事ですが、」

エンタメ

公開日:2021/10/16

 

以下は初日の夜と同様ライブハウスのミミックになって朝を迎えた。

再三の説明になるが明かりと防寒は忘れずに。

明かりがないと夜中お手洗いに立つ時にスマホのバッテリーをむざむざ消費してしまう羽目になる。

 

 

最終日の朝。

三日目になると流石に帰りたい欲求が沸いてくる。

二泊三日のキャンプでは「あれを、これをやり残した」「何か物足りない」「結局準備と片付けで終わってしまった気がする」ということが少なく感じる。

 

この日は最寄りの銭湯が閉まっていた為少々離れた銭湯へ足を伸ばし二日分の疲れを癒した。

テンションが上がってしまいマッサージも受けた。

施術者の表のところに「田中(弟)」(仮名)と書いてあったマグネットが見えたのだが兄弟で同じ職場で同じ仕事することある?と思った。

別段毎日シャワーを浴びなくても良いのが肌寒い時期のソロキャンプの利点でもある。風呂って面倒だから

 

寂寥を胸に片づけを終え、車に積み込む。今回私が訪れたキャンプ場は共有のゴミ捨て場がない為、全て持参したゴミ袋に詰めてこれも車へ。

テントの表面は大抵湿っているのでティッシュやタオルなどで水気を取っておくと片付けの際土などが余計につかなくて済む。

晴れていれば乾かしていきたいところだが結局三日間曇り時々雨だった。

暑いよりは悪くないがなんとも運の悪いことである。天気予報は確認しなければ晴れると思っていた。

 

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そんなわけで初めてのソロキャンプのレポでした。いかがでしたか?

キャンプ自体の経験は何度かあったのですがソロとなるといかに寒かろうが雨が降ろうが日中ぼんやりしようが「ま、ひとりだしね」と、気兼ねなく時間を浪費出来て良かったですね。

それでは長くなりましたが今回はここら辺で。

僕のことは忘れてください、さようなら

 

 

※本記事の楽しみ方はあくまで一例です。未経験者は一度用品の組み立てを家で試してみたり、本当に足りないものがないかを知るために近場でデイキャンプを経験してみたりするのもお勧めです。
そして地域、キャンプ場ごとのルールを守って楽しみましょう。良いアウトドアライフを

 

こばやし・わたし
1999年1月18日、東京都あきる野市生まれ。多摩美術大学在学時より、本格的に音楽活動をスタートし、2020年6月に1st EP『生活』を発表。シンガーソングライターとして、自身のYouTubeチャンネルを中心に、オリジナル曲やカバー曲を配信し、支持を集めている。6月30日、デジタルオンリーの新作EP『後付』(あとづけ)を発表。表題曲の“後付”は、今秋公開予定の映画『さよならグッド・バイ』の主題歌になることも決定している。また、5月に配信オンリーでリリースしたEP『包装』が、“サラダとタコメーター”(Acoustic Ver.) をボーナストラックとして追加、タワーレコード限定で発売中。

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