自身で選んだ「2026年上半期 BEST本」をゆったりと語り合う読書会を開催! 書評のタイトルをヒントに正解を選ぶ3択クイズは大接戦に!
公開日:2026/7/29

7月9日の夜に飯田橋の角川本社ビルにて、2026年の「上半期 BEST本」を語り合う読書会が開催されました。
本イベントは「ダ・ヴィンチWebゆる読書部(※)」が開催するリアル読書会。最近、読書の時間が取れていない人も気軽に参加できるイベントで、参加者同士でたっぷりと本について語らいながら、さまざまな人のおすすめ本を知ることができる90分です。
※ダ・ヴィンチWeb編集部内の有志が立ち上げた部活
今回のテーマは「2026年上半期 BEST本」。一年も折り返しに入った今、2026年に読んだ本を振り返り、上半期で一番おもしろかった本・誰かに紹介したい本を語り合います。
本記事では、さまざまなジャンルの本が登場したグループトークや、大接戦となったクイズ大会の模様をレポートします。
小説にエッセイ、自伝本まで……十人十色の「上半期 BEST本」が集まる

角川本社ビルの2階ホールで開催される読書会には、平日の夜にもかかわらず多くの参加者たちが集まりました。5つのテーブルに分かれて、5〜6人の少人数のグループを作るなか、先に席に座った人々の間では早くも会話が生まれていました。
読書会がスタートすると、まずはそれぞれ自己紹介。最初は緊張した面持ちの人たちも、好きな本や作家について話すうちに、段々と緊張がほぐれていくのを感じました。
場の空気が温まったあとは早速、本イベントのテーマである「上半期 BEST本」トークへ。各テーブルの上には、参加者たちが持参したバラエティ豊かな本が並びました。
実際に2026年の上半期に発売された話題の最新作から、何年も前に発売された過去の名作まで勢揃い。「2026年上半期 BEST本」という括りで、これほどまでに多種多様な本が揃うことにも驚きました。

それぞれが持ち寄った本に目を向けてみると、第175回直木賞候補・若林正恭さんの『青天』(文藝春秋)や凪良ゆうさんの『多類婚姻譚』(講談社)など、まさに今、大きな反響を呼んでいる注目の小説が選出されていました。
ほかにもエッセイや自伝本など、さまざまなジャンルの本がテーブルに並ぶなか、とあるグループでは朝井リョウさんの『時をかけるゆとり』(文春文庫)が2人の「上半期 BEST本」に選出されるミラクルも!
そして、本イベントでいちばん多くベスト本に挙げられたのは、アンディ・ウィアーの『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(早川書房)。2021年に出版されたベストセラーSF小説ですが、3月20日に日本で実写映画が公開された影響もあり、上半期で参加者たちの関心を集めた作品となりました。
ほかの人がおすすめ本をシェアする時間も、参加者たちが興味深そうにメモを取ったり、その場で本の詳しい内容を検索したり。前のめりになって話に聞き入る姿も印象的でした。
書評のタイトルから穴埋め部分を当てる!? クイズ大会は難問続きも正解が続出!

「2026年上半期 BEST本」の話題も冷めやらぬなか、会の後半戦ではダ・ヴィンチWebに掲載された書評記事タイトルの穴埋めクイズを開催。各グループに分かれての対抗戦ということもあり、参加者たちが知識とひらめきを駆使して難問に挑みました。
記事タイトルの黒で塗りつぶされている部分を3択から当てるシンプルなクイズですが、推理力も試されるのが穴埋めクイズ。記事の公開日やタイトルに含まれるキーワードをヒントにして、悩みながらも参加者同士で意見を出し合いました。
正解発表の際には、各グループで一喜一憂するなど大盛り上がり。全部で8問用意されたクイズの中には、すべてのグループが満場一致で正解を導き出した問題もあり、集まった人々の本への愛情や知識の豊富さを実感しました。
最終的に、8問中7問正解の3チームが並ぶという大接戦の展開に!
白熱したジャンケン大会を制した優勝チームには、景品として読書に関連するグッズがプレゼントされました。
クイズ大会の後もまだまだ終わらない本の話

クイズ大会のあとは、まだまだ話し足りない参加者たちの間で、2026年の上半期に読んだ印象深い本について語り合いました。
7月3日に発売されたばかりの村上春樹さんの『夏帆 The Tale of KAHO』(新潮社)の話も飛び出し、それぞれのテーブルでも本の話題は尽きません。
あっという間に時間が過ぎて、最後は参加者全員で集合写真を撮影。読書会の幕が閉じたあとは、参加者へのささやかなプレゼントとして、ドリップバッグコーヒーのお土産も配られました。
本イベントは「2026年上半期 BEST本」という広いトークテーマだったこともあり、読みたい本が一段と増える読書会になったのではないでしょうか。

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