【1か月で2kg減】夜遅くに食べちゃう人必見!「23時から食べても太らない方法」とは?【実践してみた】

健康・美容

更新日:2020/5/11

『図解 23時から食べても太らない方法』(伊達友美/WAVE出版)

 夜遅くに食べちゃだめだと言われても、仕事をしている人にとって、それは難しい。筆者も帰りが23時をすぎることもあるし、下手したら日付が変わることだってある。でも疲れて帰ったらやっぱりお腹はすいているし、何か食べたい。でもこれ以上太りたくない。痩せたい。そんなことを考えながらダイエット本を検索していたら、『図解 23時から食べても太らない方法』(伊達友美/WAVE出版)という本を発見した。「23時から食べても太らない」なんて、なんて魅力的なタイトル……。一体、どうすればいいのか。

 最初に書かれているのは、「何時に食べてもいい」「楽しくおいしく食べる」と、かなり甘い言葉。もちろん早い時間に食べるに越したことはないが、食べ方のコツさえ知っていれば太ることはないのだとか。逆に、「ダイエットしなきゃ」とストレスを抱えて我慢していると、代謝が落ちて太ってしまうそうだ。

■栄養のあるものをきちんと食べる

 痩せるため、そして痩せた体形を維持するために必要なのは、「食べたものを効率よく消化、吸収し、代謝できる力を持つこと」。そのためには、アミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養をバランスよく摂取することが必須で、野菜や果物はもちろん、肉やお米も食べる必要がある。「朝と昼でいかに上手に栄養をとるか」に気を配ることで、痩せやすい体を作っていくことが大切なのだとか。

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■“深夜ごはん族”の基本

 時間がない、カロリーを控えたい等の理由で、おにぎりだけ、パン1個などの食生活をしていると、代謝が落ちてしまう。痩せる体を作るためには、肉・魚・卵などメインとなるものを1日2回は食べ、汁物を毎食摂り、お米、果物、発酵食品、豆等を積極的に取り入れるのがいいそうだ。

 こんなので痩せるの!?と驚いてしまうが、痩せるらしい。また、料理をする暇がなかったり料理が苦手だったりする人は、コンビニご飯や外食でも大丈夫。インスタント味噌汁や漬け物、納豆などをうまく活用していけば、「ダイエット食を作らなきゃ」というプレッシャーやストレスからも解放される。他の項目も、「汁物か野菜から食べる」「迷ったら原形に近いものを選ぶ」など、ほんのちょっとの工夫ですむ内容ばかり。牛丼や焼肉、カレーもOKだそうだ。