挑発的でエロティックなフェティシズムから生まれるファッション誌『FetishFashion.Tokyo』

エンタメ

公開日：2015/10/10

    PHOTOGRAPHY Takahiro Watanabe HAIR & MAKE-UP Hirari Ikeda STYLING Kenji Nagasawa, Hirari Ikeda MODEL Hirari Ikeda

　レザー、ラバー、ボディスーツなど、挑発的でエロティックな新ファッションジャンルを取り扱う『FetishFashion.Tokyo（フェティッシュファッション・ドット・トーキョー）』が2015年10月10日（土）に発売された。

　エロティックな妄想や趣向を視覚化し、またレザーやラバーといった素材そのものへのフェティシズムから生まれる“フェティッシュファッション”。その背景、独特なフォルム、質感などから、イマジネーションを刺激する恰好なスタイルとして以前からアートやモードの世界でも取り上げられ続けている。レディ・ガガをはじめとするアーティストがラバーブランドやフェティッシュ色の強いブランドを積極的に取り入れたことからも、改めてクローズアップされている。

    PHOTOGRAPHY Peter W. Czernich HAIR & MAKE-UP Angi Delrey MODEL Psylocke Latex by MARQUIS
    PHOTOGRAPHY Takahiro Watanabe HAIR & MAKE-UP Chiaki Hino STYLING Kenji Nagasawa MODEL Cocoru

　『FetishFashion.tokyo』は、東京的視点による東京発のフェティッシュファッションをテーマとしており、原宿ファッションアイコンとして活躍中の「池田ひらり」をメインモデルに起用。従来の欧米的なフェティッシュなスタイルに、彼女の独特なセンスを加えている。また、海外から高い評価を得ている日本ブランド「Kurage（クラゲ）」、オリジナルのラバー衣装を身につけるマネキンダンスデュオ「FEMM（フェム）」や、広告・音楽業界にてスタイリストとして活躍する“高橋毅”の作品なども掲載。

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    PHOTOGRAPHY Karl Doyle HAIR & MAKE-UP Megumi Kuji STYLING Hiromi Yoshino (GM Atelier) MODEL FEMM
    PHOTOGRAPHY Takahiro Watanabe HAIR & MAKE-UP Wakamiho, Namada, Chiaki Hino STYLING Kurage MODEL Wakamiho, Maroro, Namada, Towako

　海外からはハイファッション誌などに多く使用されるイギリスラテックスブランド「Atsuko Kudo（アツコクドウ）」のインタビュー。ドイツのラバー専門誌『MARQUIS（マーキス）』の編集長でありフォトグラファー“Peter W. Czernich”の作品など、世界でフェティッシュファッションをリードするクリエイターの作品も同時に紹介している。

＜掲載アーティスト・クリエイター＞※掲載順
・池田ひらり（モデル）
・Kurage（クラゲ、ラテックス・オートクチュール・ブランド）
・高橋毅(スタイリスト)
・FEM（フェム、マネキンダンスデュオ）
・Peter W. Czernich（ピーター・W・ツェルニヒ、写真家・編集者）
・Atsuko Kudo（アツコクドウ、ファッションデザイナー、インタビュー）
・INFAMOUS MAGAZINE（インフェイマス・マガジン、フェティッシュファッション雑誌）
・Fetish-Style.info（フェティッシュスタイル・ドット・インフォ、ウェブサイト）

    PHOTOGRAPHY Takahiro Watanabe HAIR & MAKE-UP Hirari Ikeda STYLING Kenji Nagasawa, Hirari Ikeda MODEL Hirari Ikeda

■『FetishFashion.tokyo』
編集：INFAMOUS COLLECTIONS
価格：2,600円（＋税）
発売日：2015年10月10日（土）
出版：芸術新聞社