集英社 おすすめ作品
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スマホがない1970年代、通勤電車でみんなが携帯していたもの/なぜ働いていると本が読めなくなるのか⑥
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆/集英社) 通勤電車と文庫本は相性が良い 1970年代、それは出版界における文庫創刊ラッシュの時代…
1970年代、司馬遼太郎にハマるビジネスマンが続出したのはなぜ?/なぜ働いていると本が読めなくなるのか⑤
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆/集英社) なぜみんな『坂の上の雲』を買ったのだろう? 「まことに小さな国が、開化期をむかえようとし…
谷崎潤一郎『痴人の愛』が大ヒット。そのターゲットとは?/なぜ働いていると本が読めなくなるのか④
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆/集英社) 疲れたサラリーマン諸君へ、『痴人の愛』 そのようなサラリーマン像を踏まえると、大正末期…
大正時代に誕生した、つらいサラリーマン像。そしてブラック労働の実態/なぜ働いていると本が読めなくなるのか③
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆/集英社) 「サラリーマン」の登場 さて突然だが、あなたは『痴人の愛』を読んだことがあるだろうか?…
日露戦争後は出版社や書店が迎えた転機! 読書人口が急増した大正時代/なぜ働いていると本が読めなくなるのか②
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆/集英社) 読書人口の増加 大正時代、日本の読書人口は爆発的に増大した。 日露戦争後、国力向上の…
働くと読書ができなくなる⁉︎ 恋愛映画に見る「労働と読書」の関係/なぜ働いていると本が読めなくなるのか①
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆/集英社) 労働と読書は両立しない? 麦「俺ももう感じないのかもしれない」 絹「……」 麦「ゴール…
山﨑賢人主演で話題『ゴールデンカムイ』の世界を深掘りする1冊。コミックスのカバーに書かれた謎の言葉の意味とは?
『ゴールデンカムイ 絵から学ぶアイヌ文化(集英社新書)』(中川裕:著、野田サトル:イラスト/集英社) 北海道や樺太の大自然、アイヌの埋蔵金、網走監獄の囚人た…
猫はかわいいのに、人間はかわいくない。そう思っていたいおりだったが…/みーちゃんは飼われたい⑨
<続きは本書でお楽しみください> …
寺地はるな最新作 舞台は小さな製菓会社。正社員とパート――仕事を通して人間関係が赤裸々に描かれる『こまどりたちが歌うなら』
『こまどりたちが歌うなら』(寺地はるな/集英社) 対人関係で悩む時、いつも同じことを思う。この人が“悪”の成分100%の人間だったら、どれほど楽だろう、と。…
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