TVアニメ『タブー・タトゥー』にファン期待!「やっと…!嬉しい!」「どこまで規制なしで放送できるのか」

マンガ

公開日:2016/4/5


 スタイリッシュ異能バトル『タブー・タトゥー』が2016年7月からアニメ化されることが分かった。過激な演出の多い同作のアニメ化に対し、ファンは「やっと…!嬉しい!」「どこまで規制なしで放送できるのか」「いろんな意味で見てみたい!」「エログロの代名詞って言っても過言じゃない『タブー・タトゥー』をアニメでどこまで調理できるのか、期待してる自分がいる」「絶対深夜放送枠だな」と期待の声が上がっている。

 貴方は手に入れてしまったの 対価もなしに 望むモノを得る事はできない―。それぞれの固有物質「トリガー」を充填することで起動し、「印者(シールド)」と呼ばれる身体能力を高め、超常的な現象を発現させることのできる「超科学兵器」が存在する世界。時空を歪め、壊滅的なダメージをもたらす兵器「呪紋」のタトゥーを手に入れてしまった赤塚正義・通称セーギが、呪紋に秘められた壮大な謎をめぐって国家間の陰謀に巻き込まれていく物語。

 同作は2010年から『月刊コミックアライブ』で連載され、単行本を11巻刊行、現在も連載は続けられている。読者からは「この中二病的な世界観が堪らなくいい」「『トリガー』とか『シールド』とか『呪紋』とか、中二病が唸る要素満載だな」「これは中二病の、中二病による、中二病のための漫画だ」と、大好評を博している。それと同じくらい「エログロがすごい!」「素晴らしきエログロ世界!!」「エログロのお恵み、ありがたや、ありがたや」といった声も上がっている。

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 今回のアニメ化は監督を「スレイヤーズ」「灼眼のシャナ」などを手掛けた渡部高志、キャラクターデザインを「ゴールデンタイム」「おとめ妖怪 ざくろ」の長谷川眞也が、アニメーション制作を「監獄学園」「食戟のソーマ」「リトルバスターズ!」などのJ.C.STAFF、シリーズ構成と脚本には関島眞頼と大武正光が共同で手掛ける。さらに監修は原作者である真じろうが担当。これには「絶対エロをなくさないで!」「原作者だから絶対に分かってる。俺たちが何を欲しているのかを」「局という強大な敵に立ち向かってくれ、真じろう先生!」とファンからは後押しする声があがっている。

 真じろうは、「私自身、脚本会議に全て参加させて頂き、一部話数では脚本も担当させて頂いており、仕上がりがとても楽しみです! 是非見てくださいね!」とコメント。果たしてどんな仕上がりとなるのか、コミックを読みながら7月の放送開始を楽しみに待とう。

■アニメ「タブー・タトゥー」
放送日:2016年7月
原作:真じろう
監督:渡部高志
シリーズ構成・脚本:関島眞頼・大武正光
キャラクターデザイン:長谷川眞也
音楽:スーパースィープ 細江慎治
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:タブー・タトゥー製作委員会
⇒アニメ「タブー・タトゥー」オフィシャルサイト


■『タブー・タトゥー』11巻
著:真じろう
価格:648円(税込)
発売日:2016年3月23日(水)
出版社:KADOKAWA