『うまうまニッポン!食いだおれ二人旅』(高田かや/文藝春秋) 厳しい体罰や情報統制が敷かれ、まるで現代の日本とは思えない「カルト村」で生まれ育った作家・高田かや…
マンガ
2019/10/31
『美胸くびれ メリハリトレーニング』(相良梢/文藝春秋) 「メリハリのある女性らしい体形になりたい」。それはすべての女性の願いだろうが、なかなかそんな理想のスタイ…
健康・美容
2019/10/26
『きみの正義は 社労士のヒナコ』(水生大海/文藝春秋) 2018年に国会で可決された働き方改革関連法が、順次施行となった2019年。なかでも、有給休暇5日以上取得の義務化─…
文芸・カルチャー
2019/10/25
『本当の貧困の話をしよう未来を変える方程式』(石井光太/文藝春秋) 貧困は自己責任なのだろうか? ネット上でたびたび起こる激しい生活保護バッシングやホームレスに対…
社会
2019/10/21
『東京會舘とわたし』(辻村深月/文春文庫) 東京會舘を舞台に実話を下敷きにした連作短編集、と聞いて、東京會舘にはなじみがないし、辻村深月作品にしてはあらすじが大…
文芸・カルチャー
2019/10/18
『マチネの終わりに』(平野啓一郎/文春文庫) 何度も会うことによって深めていく恋もあれば、一度会っただけでどうしようもないところまで落ちている恋もある。芥川賞作…
文芸・カルチャー
2019/10/17
『Iの悲劇』(米澤穂信/文藝春秋) 木々が大地に根を張るのに長い年月が必要であるように、人を全く新しい環境に住まわせるのは決して簡単なことではない。高齢化が進むあ…
文芸・カルチャー
2019/10/12
ナチュラルコスメブランド「MiMC」の創立者・北島寿さんによる『クレンジングをやめたら肌がきれいになった』(文藝春秋)。安達祐実さんが初めてビューティーモデルに挑…
健康・美容
2019/10/9
『裸一貫!つづ井さん』(つづ井/文藝春秋) 社会人になってから、仕事の予定が入っていたり、相手が結婚してしまったり、そういう大人の事情で友達と遊ぶ機会が減ってし…
マンガ
2019/10/5
『楽園の真下』(荻原浩/文藝春秋) 本土から遠く離れた絶海の孤島。飛行場はなく、唯一の交通手段である船は週に一度しか発着しない。だが、だからこそ残った豊かな自然…
文芸・カルチャー
2019/9/28
『絶望スクール 池袋ウエストゲートパークXV』(石田衣良/文藝春秋) 20年以上にわたって人気を集める“IWGP”シリーズの最新刊、『絶望スクール 池袋ウエストゲートパークX…
文芸・カルチャー
2019/9/25
『真夜中の陽だまりルポ・夜間保育園』(三宅玲子/文藝春秋) いつだって子どもの笑顔は輝いて見える。その無邪気な表情にどれだけ癒されるか。どれだけ救われるか。子ど…
社会
2019/9/24
『猫脳がわかる!』(今泉忠明/文藝春秋) 猫は自分の意思を貫き通しているにもかかわらず人間を虜にしてしまう、不思議な動物。関心のない素振りをとったかと思えば急に…
暮らし
2019/9/20
『波濤(はとう)を越えて叩き上げ海保長官の重大事案ファイル』(佐藤雄二/文藝春秋) 漫画、ドラマ化、映画化で大ヒットした『海猿』。海猿とは、海難事故等の現場で任…
社会
2019/9/12
『映画「二ノ国」公式アートブック』(映画「二ノ国」製作委員会(編)/文藝春秋) この夏、たくさんの大作映画が公開され、映画館へ足を運んだという人も多いだろう。そ…
アニメ
2019/9/4
『カスハラモンスター化する「お客様」たち』(NHK「クローズアップ現代+」取材班/文藝春秋) 「カスハラ」という言葉を知っているだろうか? 「カスタマーハラスメント…
社会
2019/9/4
『カインは言わなかった』(芦沢央/文藝春秋) 『火のないところに煙は』(新潮社)が本屋大賞にノミネートされ、ミステリーファン以外にもその名が広く知られるようにな…
文芸・カルチャー
2019/8/22
※文庫版『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』が、2022年8月3日に発売されました。本記事は、単行本発売時のインタビューです。 8月8日(木)…
社会
2019/8/21
『(続)デザイナー 渋井直人の休日』(渋谷直角/文藝春秋) 渋谷直角作品といえば、人間のイヤ~な部分がリアリティーたっぷりで描かれていることで知られている。過去作…
マンガ
2019/8/20
『Iターン』(福澤徹三/文藝春秋) 金曜日の深夜、てっぺん回った頃というのは、多くのサラリーマン諸氏にとって最もリラックスするひと時なのではないだろうか。そんな時…
文芸・カルチャー
2019/8/16
『渦妹背山婦女庭訓魂結び』(大島真寿美/文藝春秋) 人形浄瑠璃の作家・近松半二の生涯を描いた、直木賞受賞作『渦妹背山婦女庭訓魂結び』(大島真寿美/文藝春秋)。浄瑠…
文芸・カルチャー
2019/8/10
『剣樹抄』(冲方丁/文藝春秋) 豪腕な事業家ほど臆病な性格をしているというし、人気の高い芸能人ほど腰が低いものだという。それならば、人として強ければ強いほど、そ…
文芸・カルチャー
2019/7/22
『家も頑張れお父ちゃん!』(ケイタイモ/文藝春秋) トレードマークは、辮髪とヒゲと丸メガネ。そんなユニークなルックスの“お父ちゃん”が子育てに奮闘する姿を描き出し…
マンガ
2019/7/20
『政治を選ぶ力』(橋下徹、三浦瑠麗/文藝春秋) 令和に元号が変わって早2ヶ月。予定では、あと3ヶ月で消費税が増税されることになる。先日の「老後資金2000万円問題」な…
社会
2019/7/16
『生涯投資家vs生涯漫画家 世界で一番カンタンな投資とお金の話』(村上世彰、西原理恵子/文藝春秋) 株もFXもうかつに手を出せば損をする、と思っている。仮想通貨も、な…
暮らし
2019/7/10
2019年9月3日(火)に、女優・安達祐実さんがモデルを務めるメイク本『肌がきれいになる石けんオフメイク』が発売される。本書は安達さんが初めてビューティモデルに挑戦…
健康・美容
2019/7/5
『ストーカーとの七〇〇日戦争』(内澤旬子/文藝春秋) ベストセラーとなった『世界屠畜紀行』(解放出版社)では「動物が肉になるまで」を、『漂うままに島に着き』(朝…
社会
2019/6/28
『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』(太永浩:著、李柳真・黒河星子:訳、鐸木昌之:監訳/文藝春秋) 162か国──。現在、北朝鮮と国交を樹立している国の数だ(外務省発…
社会
2019/6/24
『佐々井秀嶺、インドに笑う』(白石あづさ/文藝春秋) 私たちの知らない偉大な日本人は、まだまだ数多く世界中に存在する。『佐々井秀嶺、インドに笑う』(白石あづさ/文…
暮らし
2019/6/22
『陽炎ノ辻 居眠り磐音(一)決定版』(佐伯泰英/文藝春秋) ■澄んだ心を持つ剣士が居眠り剣法を使って躍動 現在、上映中の松坂桃李主演による時代劇映画『居眠り磐音』。…
文芸・カルチャー
2019/6/13