『ネオサピエンス回避型人類の登場』(岡田尊司/文藝春秋) 人類は今、新たな進化の段階に突入している。インターネットの広がりやパソコン、スマートフォンなどのデバイ…
社会
2019/12/27
『心と体のもやもやがスーッと消える食事術』(工藤孝文/文藝春秋) なんとなく体の具合が悪い。病院に行っても何の診断名もつかないが、ぼんやりと体に不調を感じている…
健康・美容
2019/12/26
『「この世界の片隅に」こうの史代 片渕須直 対談集さらにいくつもの映画のこと』(文藝春秋) 2016年11月12日に公開された映画『この世界の片隅に』。当時はまだ珍しかっ…
文芸・カルチャー
2019/12/21
『CREA』1月号(文藝春秋) 今年30周年を迎えた女性誌『CREA』と、そこからスピンアウトした旅行雑誌『CREA Traveller』、2誌をオンラインで束ねる「CREA WEB」。3つのメ…
暮らし
2019/12/21
『アリババ 世界最強のスマートビジネス』(ミン・ゾン:著、土方奈美:訳/文藝春秋) このところIT業界の再編が活発だ。ヤフーとLINEの経営統合や、ドコモとAmazonの提携…
ビジネス
2019/12/12
『ゆるり より道ひとり暮らし』(おづまりこ/文藝春秋) 自分のリズムを大切にしながら暮らしていける“おひとりさまライフ”は、快適で楽しいもの。しかし、一人暮らしが長…
マンガ
2019/12/11
『毒親介護』(石川結貴/文藝春秋) 読むだけで辛い。彼らの胸中を察するにあまりある。『毒親介護』(石川結貴/文藝春秋)で描かれる家族の形は歪んでいた。 子どもが成…
社会
2019/12/9
『続・怪談和尚の京都怪奇譚』(三木大雲/文藝春秋) 「怖いもの見たさ」とはよく言うが、好奇心で怖い遊びをしたり、曰く付きの場所を訪れたりした経験のある人は多いの…
文芸・カルチャー
2019/11/29
『あたいと他の愛』(もちぎ/文藝春秋) 男性が男性に対して性サービスを提供する「ゲイ風俗」。そこで働く日々を描いたコミックエッセイ『ゲイ風俗のもちぎさん セクシュ…
文芸・カルチャー
2019/11/28
『反日種族主義 日韓危機の根源』(編著:李栄薫/文藝春秋) 韓国で激しい議論を巻き起こしている『反日種族主義 日韓危機の根源』の日本語版が、文藝春秋より2019年11月1…
社会
2019/11/27
『グランドシャトー』(高殿円/文藝春秋) テレビドラマ化された『トッカン―特別国税徴収官―』(早川書房)、『上流階級 富久丸百貨店外商部』(小学館)、「メサイア」シ…
文芸・カルチャー
2019/11/23
『はんぶんのユウジと』(壇蜜/文藝春秋) エロティックさを売りにした女性タレントは、一般的にあまり女性受けがよくない。しかし、壇蜜さんだけは別だ。トレードマーク…
文芸・カルチャー
2019/11/20
『うまうまニッポン!食いだおれ二人旅』(高田かや/文藝春秋) 厳しい体罰や情報統制が敷かれ、まるで現代の日本とは思えない「カルト村」で生まれ育った作家・高田かや…
マンガ
2019/10/31
『美胸くびれ メリハリトレーニング』(相良梢/文藝春秋) 「メリハリのある女性らしい体形になりたい」。それはすべての女性の願いだろうが、なかなかそんな理想のスタイ…
健康・美容
2019/10/26
『きみの正義は 社労士のヒナコ』(水生大海/文藝春秋) 2018年に国会で可決された働き方改革関連法が、順次施行となった2019年。なかでも、有給休暇5日以上取得の義務化─…
文芸・カルチャー
2019/10/25
『本当の貧困の話をしよう未来を変える方程式』(石井光太/文藝春秋) 貧困は自己責任なのだろうか? ネット上でたびたび起こる激しい生活保護バッシングやホームレスに対…
社会
2019/10/21
『東京會舘とわたし』(辻村深月/文春文庫) 東京會舘を舞台に実話を下敷きにした連作短編集、と聞いて、東京會舘にはなじみがないし、辻村深月作品にしてはあらすじが大…
文芸・カルチャー
2019/10/18
『マチネの終わりに』(平野啓一郎/文春文庫) 何度も会うことによって深めていく恋もあれば、一度会っただけでどうしようもないところまで落ちている恋もある。芥川賞作…
文芸・カルチャー
2019/10/17
『Iの悲劇』(米澤穂信/文藝春秋) 木々が大地に根を張るのに長い年月が必要であるように、人を全く新しい環境に住まわせるのは決して簡単なことではない。高齢化が進むあ…
文芸・カルチャー
2019/10/12
ナチュラルコスメブランド「MiMC」の創立者・北島寿さんによる『クレンジングをやめたら肌がきれいになった』(文藝春秋)。安達祐実さんが初めてビューティーモデルに挑…
健康・美容
2019/10/9
『裸一貫!つづ井さん』(つづ井/文藝春秋) 社会人になってから、仕事の予定が入っていたり、相手が結婚してしまったり、そういう大人の事情で友達と遊ぶ機会が減ってし…
マンガ
2019/10/5
『楽園の真下』(荻原浩/文藝春秋) 本土から遠く離れた絶海の孤島。飛行場はなく、唯一の交通手段である船は週に一度しか発着しない。だが、だからこそ残った豊かな自然…
文芸・カルチャー
2019/9/28
『絶望スクール 池袋ウエストゲートパークXV』(石田衣良/文藝春秋) 20年以上にわたって人気を集める“IWGP”シリーズの最新刊、『絶望スクール 池袋ウエストゲートパークX…
文芸・カルチャー
2019/9/25
『真夜中の陽だまりルポ・夜間保育園』(三宅玲子/文藝春秋) いつだって子どもの笑顔は輝いて見える。その無邪気な表情にどれだけ癒されるか。どれだけ救われるか。子ど…
社会
2019/9/24
『猫脳がわかる!』(今泉忠明/文藝春秋) 猫は自分の意思を貫き通しているにもかかわらず人間を虜にしてしまう、不思議な動物。関心のない素振りをとったかと思えば急に…
暮らし
2019/9/20
『波濤(はとう)を越えて叩き上げ海保長官の重大事案ファイル』(佐藤雄二/文藝春秋) 漫画、ドラマ化、映画化で大ヒットした『海猿』。海猿とは、海難事故等の現場で任…
社会
2019/9/12
『映画「二ノ国」公式アートブック』(映画「二ノ国」製作委員会(編)/文藝春秋) この夏、たくさんの大作映画が公開され、映画館へ足を運んだという人も多いだろう。そ…
アニメ
2019/9/4
『カスハラモンスター化する「お客様」たち』(NHK「クローズアップ現代+」取材班/文藝春秋) 「カスハラ」という言葉を知っているだろうか? 「カスタマーハラスメント…
社会
2019/9/4
『カインは言わなかった』(芦沢央/文藝春秋) 『火のないところに煙は』(新潮社)が本屋大賞にノミネートされ、ミステリーファン以外にもその名が広く知られるようにな…
文芸・カルチャー
2019/8/22
※文庫版『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』が、2022年8月3日に発売されました。本記事は、単行本発売時のインタビューです。 8月8日(木)…
社会
2019/8/21