『ある男』(平野啓一郎/文藝春秋) 「ある男とは、誰のことなのだろう?」 本作を読み始めた人の頭にまず浮かぶのは、この問いである。 『マチネの終わり』以来2年ぶりと…
文芸・カルチャー
2018/9/28
『タカラジェンヌの美の秘密、教えます 宝塚式「品格」レッスン』(初嶺麿代/文藝春秋) 元タカラジェンヌたちが講師をつとめるフィットネススタジオ「ジェンヌスタイル」…
美容
2018/9/26
『猫ニャッ記』(佐久間薫/文藝春秋) 犬も歩けば猫本に当たる――ほどに、書店の棚は猫に関する本やコミックでギッシリ。そんなギチギチの本棚の猫コーナーに、書店で働く…
マンガ
2018/9/23
『告白』(清原和博/文藝春秋) 2000年にお笑い芸人を引退した上岡龍太郎は過去に「芸人でクスリをやるやつはいない。万が一いたら、それはつまらないやつだ。なぜならお…
エンタメ
2018/9/21
『彼女は頭が悪いから』(姫野カオルコ/文藝春秋) 「楽しい気持ちになりたい」「ほっこりとした、温かいものを感じたい」。そういった動機で日頃小説を手に取る人には、…
文芸・カルチャー
2018/9/18
『羊と鋼の森』(宮下奈都/文藝春秋) やさしい眼差しで人の営みを見つめ、心の機微を丁寧な筆致であぶり出す作家・宮下奈都さん。彼女の作品は多くの書店員に愛されてお…
文芸・カルチャー
2018/9/13
ちょっぴり気難しいツンデレの「黒丸」、マイペースでどんなにモフッても怒らない「白丸」という2匹のオス猫と暮らしている書店員で漫画家の「さくさん」と、同じく書店員…
マンガ
2018/9/13
ちょっぴり気難しいツンデレの「黒丸」、マイペースでどんなにモフッても怒らない「白丸」という2匹のオス猫と暮らしている書店員で漫画家の「さくさん」と、同じく書店員…
マンガ
2018/9/12
ちょっぴり気難しいツンデレの「黒丸」、マイペースでどんなにモフッても怒らない「白丸」という2匹のオス猫と暮らしている書店員で漫画家の「さくさん」と、同じく書店員…
マンガ
2018/9/11
ちょっぴり気難しいツンデレの「黒丸」、マイペースでどんなにモフッても怒らない「白丸」という2匹のオス猫と暮らしている書店員で漫画家の「さくさん」と、同じく書店員…
マンガ
2018/9/10
ちょっぴり気難しいツンデレの「黒丸」、マイペースでどんなにモフッても怒らない「白丸」という2匹のオス猫と暮らしている書店員で漫画家の「さくさん」と、同じく書店員…
マンガ
2018/9/9
『コンビニ人間』(村田沙耶香/文藝春秋) 「どうして結婚しないの?」「どうして子ども産まないの?」「どうして就職しないの?」「どうして普通にできないの?」――世間…
文芸・カルチャー
2018/9/8
ちょっぴり気難しいツンデレの「黒丸」、マイペースでどんなにモフッても怒らない「白丸」という2匹のオス猫と暮らしている書店員で漫画家の「さくさん」と、同じく書店員…
マンガ
2018/9/8
ちょっぴり気難しいツンデレの「黒丸」、マイペースでどんなにモフッても怒らない「白丸」という2匹のオス猫と暮らしている書店員で漫画家の「さくさん」と、同じく書店員…
マンガ
2018/9/7
『夜が小沢をそそのかす スポーツ漫画と芸人の囁き』(小沢一敬/文藝春秋) 最近、Twitterで「#後世に残したい漫画の名言」というハッシュタグが話題になっていた。私もマ…
マンガ
2018/9/4
『龍がすむ赤寺の教え「運気の代謝」があがる! 日常作法のコツ』(松尾法道/文藝春秋) 人気のパワースポットを巡ってもイマイチ運気が上がらない、それどころか幸せは遠…
暮らし
2018/8/30
『土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」公式ブック』(監修:テレビ朝日/文藝春秋) 2018年4月期に放送され大反響を集めたドラマ『おっさんずラブ』の公式ブックが、2018年…
エンタメ
2018/8/25
『海洋生命5億年史サメ帝国の逆襲』(土屋 健/文藝春秋) 古代の生物と聞けば、恐竜を思い浮かべる人は多いだろう。今年の夏は映画「ジュラシック・パーク」シリーズの新…
スポーツ・科学
2018/8/21
『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』(先崎学/文藝春秋) 空前の将棋ブームの中でうつ病と戦ったプロ棋士・先崎学九段の手記『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失…
暮らし
2018/8/5
『不倫』(中野信子/文藝春秋) 政治にどんな事件が起こっていようが衆目を集める「強い」ニュースといえば、やはり不倫報道だろう。相手が誰だろうと、ひとたび発覚すれ…
恋愛・結婚
2018/7/29
『フムフム、がってん! いきものビックリ仰天クイズ』(篠原かをり、田中チズコ/文藝春秋) いつからだろう、動物園に行っても「かわいい~」というだけで素通りするよう…
エンタメ
2018/7/29
『音叉』(高見澤俊彦/文藝春秋) 2020年のオリンピックに向け、現在、急速に東京の風景が変わりつつある。馴染みのある建物が次々に解体されピカピカな建造物に。そんな…
エンタメ
2018/7/28
『コンビニ人間』(村田沙耶香/文藝春秋) 36歳で未婚・処女。職歴はコンビニアルバイトのみで、18年間ずっと同じ店舗で同じ毎日を繰り返している。 世間一般で考えたら、…
文芸・カルチャー
2018/7/21
『選べなかった命出生前診断の誤診で生まれた子』(河合香織/文藝春秋) 女性の社会進出がすすむにつれ、増加している高齢出産。高齢出産は一般に若い頃よりリスクが高い…
出産・子育て
2018/7/20
『総務部長はトランスジェンダー 父として、女として』(岡部 鈴/文藝春秋) 生き方の多様性が叫ばれている昨今。一人ひとりの個性を認めよう、自分らしく生きようと、「…
生き方
2018/7/19
『もう「はい」としか言えない』(松尾スズキ/文藝春秋) 先ごろ、第159回芥川賞の候補作が発表された。松尾スズキさんが『文學界』(2018年3月号)に発表した『もう「は…
文芸・カルチャー
2018/7/14
『風に恋う』(額賀澪/文藝春秋) 注目の若手作家、額賀澪。『ヒトリコ』(小学館)で小学館文庫小説賞を、『屋上のウインドノーツ』(文藝春秋)で松本清張賞をダブル受…
文芸・カルチャー
2018/7/13
『正しい女たち』(千早茜/文藝春秋) 女子会にママ会と、女というのはいくつになっても集まっておしゃべりするのが大好きだ。仕事の話、美容やダイエットの話、好きな男…
文芸・カルチャー
2018/7/5
『大谷翔平 野球翔年I 日本編2013-2018』(石田雄太/文藝春秋) 今、野球を知らない人も見たくなる。そんなスーパースター選手がいる。言うまでもなく、大谷翔平のことだ…
スポーツ
2018/6/27
『飛ぶ孔雀』(山尾悠子/文藝春秋) “伝説の作家”山尾悠子の新刊『飛ぶ孔雀』(文藝春秋)が5月10日に発売され、話題を集めている。 山尾悠子は1975年、大学在学中に短編…
文芸・カルチャー
2018/6/18