『ハンチバック』(市川沙央/文藝春秋) 何も知らずにいた自分をもっともっと叩きのめしてほしい。ページをめくりながら、そう思ったのは初めてのことだった。純文学とは…
文芸・カルチャー
2023/6/22
『チャットGPTvs.人類』(平和博/文藝春秋) 世界を席巻しつつある、アメリカのオープンAI社による人工知能を駆使したチャットサービス「チャットGPT」。人間の代わりに“…
暮らし
2023/6/20
『80代現役医師夫婦の賢食術』(家森幸男/文藝春秋) いつまでも、若々しく健康でありたいと願うのは人として自然なこと。そして、健康を願うほど、具体的にどんなことに…
健康・美容
2023/6/20
『まほろ駅前多田便利軒(文春文庫)』(三浦しをん/文藝春秋) 『まほろ駅前多田便利軒(文春文庫)』(文藝春秋)は、三浦しをん氏の代表作である。2006年に単行本が刊…
文芸・カルチャー
2023/6/14
『ジュリーがいた 沢田研二、56年の光芒』(島﨑今日子/文藝春秋) 映画監督のギレルモ・デル・トロ監督やJ・J・エイブラムス監督なども訪れるサブカルの聖地として知られ…
文芸・カルチャー
2023/6/12
俳優で長年ラジオパーソナリティもつとめる毒蝮三太夫さんが「70歳以上が抱えている悩み」と「70歳以上の身内にまつわる悩み」に答えるWEBの人気連載がついに書籍化。87歳…
暮らし
2023/6/8
『クロワッサン学習塾』(伽古屋圭市/文藝春秋) なぜ「勉強」しなければいけないのか――子どもから、こんな疑問をぶつけられたことはないだろうか。「将来に役に立つから…
文芸・カルチャー
2023/6/7
『その昔、ハリウッドで』(クエンティン・タランティーノ:著、田口俊樹:訳/文藝春秋) 2020年のアカデミー賞2部門受賞、ゴールデングローブ賞3部門を受賞したクエンテ…
文芸・カルチャー
2023/5/26
『愛されてんだと自覚しな』(河野裕/文藝春秋) 運命の恋に憧れたことはあるだろうか。前世からの因縁で、いくたび生死を繰り返しても、どんな姿かたちをしていても、必…
文芸・カルチャー
2023/5/25
『ペットロス いつか来る「その日」のために』(伊藤秀倫/文藝春秋) どんな命にも限りがあり、別れの日は必ずやってくる。そう分かっているのに、大切であればあるほど愛…
暮らし
2023/5/18
『コメンテーター』(奥田英朗/文藝春秋) 2023年5月11日に、奥田英朗氏の最新刊『コメンテーター』(文藝春秋)が刊行された。表紙を見た途端に「みんなーっ!おっまたせー…
文芸・カルチャー
2023/5/11
『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』(ジェーン・スー/文藝春秋) ジェーン・スー氏の『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』(文藝春秋)は、スー氏が敬愛する1…
文芸・カルチャー
2023/5/11
『極楽征夷大将軍』(垣根涼介/文藝春秋) 『光秀の定理』『信長の原理』(どちらもKADOKAWA)、『涅槃』(朝日新聞出版)といった作品で、歴史上の人物がどのような行動…
文芸・カルチャー
2023/5/11
『奔れ、空也 空也十番勝負(十)』(佐伯泰英/文藝春秋) 2023年5月9日(火)、作家の佐伯泰英氏による小説『奔れ、空也 空也十番勝負(十)』(文藝春秋)が発売。本作…
文芸・カルチャー
2023/5/9
このほど、足掛け6年にわたって手がけてきた『文春WOMAN』でのインタビュー連載を、『闘いの庭咲く女彼女がそこにいる理由』(文藝春秋)にまとめられたコラムニストのジ…
文芸・カルチャー
2023/5/2
近年耳にする機会も増えた「推し活」。大好きな「推し」がいることで元気がもらえたりときめいたり、日常に楽しみが増えますよね。 つづ井さんは、そんな推し活に励むアラ…
マンガ
2023/4/30
近年耳にする機会も増えた「推し活」。大好きな「推し」がいることで元気がもらえたりときめいたり、日常に楽しみが増えますよね。 つづ井さんは、そんな推し活に励むアラ…
マンガ
2023/4/29
近年耳にする機会も増えた「推し活」。大好きな「推し」がいることで元気がもらえたりときめいたり、日常に楽しみが増えますよね。 つづ井さんは、そんな推し活に励むアラ…
マンガ
2023/4/28
近年耳にする機会も増えた「推し活」。大好きな「推し」がいることで元気がもらえたりときめいたり、日常に楽しみが増えますよね。 つづ井さんは、そんな推し活に励むアラ…
マンガ
2023/4/27
近年耳にする機会も増えた「推し活」。大好きな「推し」がいることで元気がもらえたりときめいたり、日常に楽しみが増えますよね。 つづ井さんは、そんな推し活に励むアラ…
マンガ
2023/4/26
『魔女の原罪』(五十嵐律人/文藝春秋) もしも校則がなかったら、それに代わるものが“法律”だとしたら。髪型、靴下や下着の色、帰宅時の行動制限……。ブラック校則に悩ま…
文芸・カルチャー
2023/4/24
『藩邸差配役日日控』(砂原浩太朗/文藝春秋) 世の中には、誰もやりたがらない面倒な仕事がある。それをこなす存在は唯一無二。そういう人がいるからこそ、この世界は上…
文芸・カルチャー
2023/4/21
『黒幕の日本史』(本郷和人/文藝春秋) 権力者の陰で暗躍し、何かを画策して物事を動かす。負のイメージもある「黒幕」という言葉から連想されるのは、そうした人物像だ…
文芸・カルチャー
2023/4/20
『コンサルティング会社完全サバイバルマニュアル』(メン獄/文藝春秋) まもなくゴールデンウイーク。読者の皆さんの中にはこの1カ月ほどで、新しい社員を迎えた方や、新…
ビジネス
2023/4/17
ロックバンド・THE ALFEEのリーダーとして知られる“タカミー”こと高見沢俊彦さんは、小説家・髙見澤俊彦として青春小説の『音叉』(2018年、文藝春秋)と大人の愛を描いた…
文芸・カルチャー
2023/4/15
『中森明菜 消えた歌姫』(西﨑伸彦/文藝春秋) その華々しい活躍をリアルタイムで見ていなくても、中森明菜の名前は広い世代に知られているし、曲を聴けば「ああ、あれ」…
エンタメ
2023/4/11
『高倉健、最後の季節。』(小田貴月/文藝春秋) 親しい人や大切な人を看取り、見送ることは、何度経験したところで慣れるものではない。誰かを喪った後、涙が枯れるまで…
文芸・カルチャー
2023/4/11
『魔女のいる珈琲店と4分33秒のタイムトラベル』(太田紫織/文藝春秋) 私たちの人生はわずか数分間で劇的に変わる。どうしてあの時あんな言動をとってしまったのだろう。…
文芸・カルチャー
2023/4/5
『地銀と中小企業の運命』(橋本卓典/文藝春秋) テレビやネットで報じられる日本経済の問題は、大企業に関する話題であったり、統計やデータに関する情報だったりして、…
ビジネス
2023/3/31
『センセイの鞄』(川上弘美/文藝春秋) 恋は苛烈なものだと、突然火がついて身を焼き尽くすものだと、幼い頃はそう思い込んでいた気がする。だが、恋には人それぞれの形…
文芸・カルチャー
2023/3/29