『歴史をこじらせた女たち』(篠綾子/文藝春秋) 歴史上の人物というと男性ばかりで、女性の印象がどうしても薄い。みんな大人しく控えめで、男性たちの一歩後ろを歩くよ…
文芸・カルチャー
2022/10/22
『男性中心企業の終焉』(浜田敬子/文藝春秋) 先ごろ発表された2022年のジェンダーギャップ指数で日本の順位は116位。またもや先進国で最下位と、かなり恥ずかしい結果と…
暮らし
2022/10/19
『ガリレオの事件簿』(東野圭吾,うめさん/文藝春秋) 累計1500万部突破の東野圭吾「ガリレオ」シリーズ。現在公開中の最新映画『沈黙のパレード』も観客動員数が111万人…
文芸・カルチャー
2022/10/15
『猫とメガネ蔦屋敷の不可解な遺言』(榎田ユウリ/文藝春秋) 「眼鏡」「イケオジ」「猫」……。読者の「ツボ」をこれでもか、と詰め込んだ『猫とメガネ蔦屋敷の不可解な遺…
文芸・カルチャー
2022/10/13
撮影:深野未季(文藝春秋) これまでに、アルコール依存症の実父と家庭の問題を描いた『酔うと化け物になる父がつらい』や、毒親育ちの人たちの体験談『毒親サバイバル』…
マンガ
2022/10/8
『虚空の人 清原和博を巡る旅』(鈴木忠平/文藝春秋) 甲子園で前人未到の13本塁打を放って日本中を熱狂させ、プロでも西武ライオンズや読売ジャイアンツでホームランバッ…
文芸・カルチャー
2022/9/30
『天人唐草』(山岸凉子/文藝春秋) 50年以上前から現在にいたるまで変わらず絶大な人気を博し、衝撃作を数多く発表している漫画家・山岸凉子。彼女の作品のジャンルは多…
マンガ
2022/9/29
『国税OBだけが知っている失敗しない相続』(坂田拓也/文藝春秋) ほとんどの人に関係があるけれど、大半の人がいざそのときになってみないと考えない「相続」のこと。「…
暮らし
2022/9/29
『クロコダイル・ティアーズ』(雫井脩介/鉄人社) 人を呪わば穴二つ、という言葉が読後に思い浮かんだ雫井脩介さんの『クロコダイル・ティアーズ』(文藝春秋)。息子の…
文芸・カルチャー
2022/9/26
『独裁者プーチンはなぜ暴挙に走ったか 徹底解説:ウクライナ戦争の深層』(池上彰/文藝春秋) 今もなお戦禍が続くウクライナ。21世紀の今、まさかこんな戦争が起きるとは―…
暮らし
2022/9/9
『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(島沢優子/文藝春秋) スポーツ毒親――インパクトのある言葉だが、何を意味するかご存じだろうか?近年、ジュニ…
暮らし
2022/9/9
『嘘つきジェンガ』(辻村深月/文藝春秋) 自己肯定感は高すぎても低すぎてもしんどいけれど、たいていの人は、多かれ少なかれそのどちらかに寄っている。自分なんかどう…
文芸・カルチャー
2022/8/25
1966年、中国では文化大革命の嵐が吹き荒れていた。敗戦によって日本から見棄てられ、妹とも生き別れ、中国の人々からは「小日本鬼子」と蔑まれた陸一心(ルー・イーシン…
マンガ
2022/8/20
1966年、中国では文化大革命の嵐が吹き荒れていた。敗戦によって日本から見棄てられ、妹とも生き別れ、中国の人々からは「小日本鬼子」と蔑まれた陸一心(ルー・イーシン…
マンガ
2022/8/19
1966年、中国では文化大革命の嵐が吹き荒れていた。敗戦によって日本から見棄てられ、妹とも生き別れ、中国の人々からは「小日本鬼子」と蔑まれた陸一心(ルー・イーシン…
マンガ
2022/8/18
『お天気ハンター、異常気象を追う』(森さやか/文藝春秋) 北陸や東北、北海道などが予想を超える豪雨に襲われたり、日本全国で命の危険を感じるほどの高温が連日続いた…
暮らし
2022/8/18
1966年、中国では文化大革命の嵐が吹き荒れていた。敗戦によって日本から見棄てられ、妹とも生き別れ、中国の人々からは「小日本鬼子」と蔑まれた陸一心(ルー・イーシン…
マンガ
2022/8/17
1966年、中国では文化大革命の嵐が吹き荒れていた。敗戦によって日本から見棄てられ、妹とも生き別れ、中国の人々からは「小日本鬼子」と蔑まれた陸一心(ルー・イーシン…
マンガ
2022/8/16
1966年、中国では文化大革命の嵐が吹き荒れていた。敗戦によって日本から見棄てられ、妹とも生き別れ、中国の人々からは「小日本鬼子」と蔑まれた陸一心(ルー・イーシン…
マンガ
2022/8/15
いまも戦火が続くウクライナ。3月上旬、日本のメディアが現地入りを躊躇する中、不肖・宮嶋こと報道カメラマンの宮嶋茂樹さんはいちはやく現地入りし、文春オンラインで緊…
社会
2022/8/15
『なぜか声がかかる人の習慣』(高橋浩一/日本経済新聞出版) 新卒採用でどこかの会社に入社し、そのままフルタイムの正社員として定年まで勤めあげる。そんな働き方が一…
ビジネス
2022/8/14
『音楽が鳴りやんだら』(高橋弘希/文藝春秋) 音楽は奇跡だ。突き詰めれば突き詰めるほど、正解はどんどん分からなくなる。音楽を生業とする者たちは、常にそんな悩みを…
文芸・カルチャー
2022/8/13
『そして誰もゆとらなくなった』(朝井リョウ/文藝春秋) 難しいことは何も考えずにくだらないことでただひたすら笑っていたい。そんな気分の時に読んでほしいのが、直木…
文芸・カルチャー
2022/8/8
『全力でアナウンサーしています。』(吉川圭三/文藝春秋) 会社員でありながら芸能人でもある――以前、ラジオ・パーソナリティでコラムニストのジェーン・スー氏が女子ア…
文芸・カルチャー
2022/8/7
『小隊』(砂川文次/文藝春秋) 文春文庫『小隊』は『ブラックボックス』で芥川賞を受賞した元自衛官の作家、砂川文次のミリタリー小説3編を収録している。最初に収録され…
文芸・カルチャー
2022/8/6
『孤剣の涯て』(木下昌輝/文藝春秋) デビュー作『宇喜多の捨て嫁』が直木賞候補になって話題を呼び、以降も意欲的に歴史エンターテインメント作品を発表してきた木下昌…
文芸・カルチャー
2022/8/5
『東京大学「ボーカロイド音楽論」講義』(鮎川ぱて/文藝春秋) 米津玄師、YOASOBIのAyase…。昨今のヒットチャートを彩るアーティストたちには、音声合成技術“ボーカロイ…
文芸・カルチャー
2022/8/4
『ぼくらに嘘がひとつだけ』(綾崎隼/文藝春秋) 恋愛青春ミステリー「花鳥風月」シリーズや、高校サッカー界を舞台にした「レッドスワンサーガ」をはじめ、数多くの恋愛…
文芸・カルチャー
2022/7/25
『お茶と権力 信長・利休・秀吉』(田中仙堂/文藝春秋) とある茶道の流派の友人から、暑い季節に美味しい茶を点てる方法を教わった。師匠直伝だそうで、それはペットボトル…
文芸・カルチャー
2022/7/9
『ブータン、世界でいちばん幸せな女の子』(阿川佐和子/文藝春秋) 幸せを決めるのは自分自身。置かれた状態をどう捉えるかは自分次第だ。大切なのはポジティブシンキン…
文芸・カルチャー
2022/7/9