『「わきまえない女」だった北条政子』(跡部蛮/双葉社) 小栗旬主演の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』がついにスタートした。脚本は、三谷幸喜。武士の世を盤石にした男・北…
文芸・カルチャー
2022/1/11
『シジュウカラ』(坂井恵理/双葉社) 女だからと軽んじられることと、女性として大切に扱われることは、まるで違うはずなのに、男性にとってはときどき同義になってしま…
マンガ
2022/1/7
『華に影 令嬢は帝都に謎を追う』(永井紗耶子/双葉文庫) 華やかな世界に当たるスポットライトの光が強ければ強いほど、その裏側に生まれる影は暗く深いものとなる。小説…
文芸・カルチャー
2022/1/6
『精神科医が教えないプチ強迫性障害という「幸せ」』(杉山崇/双葉社) 戸締りや火の元が心配で家に戻る、財布を落とした気がしてカバンをひっくり返して探した…一度気に…
暮らし
2022/1/6
『殺人者を乗せて鉄道ミステリ傑作選〈昭和国鉄編III〉』(双葉文庫) スマートフォンどころか携帯電話さえなかった昭和の頃、通勤通学電車のお供はもっぱら本だった。老…
文芸・カルチャー
2022/1/6
『ハト部上・下』(羽賀翔一/双葉社) パッとしない日常こそが、今ではとっても懐かしい。『ハト部上・下』(羽賀翔一/双葉社)は、高校時代の超ゆる~い空気感を味わわせ…
マンガ
2022/1/5
『懐かしい! 70年代少女漫画』(オフィスJ.B/双葉社) 近年、少女漫画をテーマにした書籍やムックの刊行が活況をみせている。実作者による回顧本や、あるテーマのもとで編…
マンガ
2021/12/28
『フォロワーさんの本当にあった怖い話』(しろやぎ秋吾/双葉社) SNSを眺めていると、想像を絶するような体験をしている人の姿をしばしば目にする。当たり前だが、世界は…
マンガ
2021/12/26
『ラテ・ファクター1日1杯のコーヒーで人生を変えるお金の魔法』(デヴィッド・バック、ジョン・デイビッド・マン:著、岡久悦子:訳/双葉社) すべての問題はお金さえあ…
暮らし
2021/12/16
『地獄』(ヨン・サンホ×チェ・ギュソク/双葉社) 罪を犯した人間は、地獄に落ちる――。これは誰もが一度は耳にしたことがある、この世の謳い文句のようなものだ。しかし、…
マンガ
2021/12/14
『残月記』(小田雅久仁/双葉社) 2021年度小説界、最大の事件だ。稀代のファンタジー作家・小田雅久仁氏が、『本にだって雄と雌があります』(第3回Twitter文学賞国内編…
文芸・カルチャー
2021/11/30
『「美しい」のものさし』(AYANA/双葉社) 大人になるにつれ、自分が感じた「好き」の気持ちを堂々と口にできなくなっていく気がすると感じたことがある人は多いはず。 …
暮らし
2021/11/26
『この夜が明ければ』(岩井圭也/双葉社) サケはほとんど百パーセント、生まれた川に帰ってくる。でもカラフトマスは帰る川をよく間違えるらしい。生まれたのと違う川に…
文芸・カルチャー
2021/11/25
『谷口ジローコレクション「坊っちゃん」の時代』(双葉社) 東京・世田谷文学館で「描くひと谷口ジロー展」(2022年2月27日迄)が開催されている。この展覧会に合わせ、…
マンガ
2021/11/17
『マンガ脚本概論 漫画家を志すすべての人へ』(さそうあきら/双葉社) 紙とペン、もしくはパソコンやスマホ1つあれば、あとは自分の想像次第でいつでも始められる「物語…
マンガ
2021/11/16
『ふつうにふつうのふりしたあとで、「普通」をめぐる35の対話』(牧村朝子/双葉社) 先日、私が料理をしないという話をしたら、「じゃあ料理ができる男を見つけなきゃね…
暮らし
2021/11/9
2019年に刊行されるやいなやベストセラーとなった『むかしむかしあるところに、死体がありました。』(青柳碧人/双葉社)。「浦島太郎」や「鶴の恩返し」といった“昔ばな…
文芸・カルチャー
2021/11/3
『むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。』(青柳碧人/双葉社) 累計30万部突破のベストセラーとなった日本昔ばなし×本格ミステリ短編集『むかしむかしあ…
文芸・カルチャー
2021/11/2
1971年にテレビアニメの放送が始まり、2021年でアニメ化50周年を迎える『ルパン三世』。現在でも最新シリーズとなる「PART6」が放送中であり、変わらぬ人気の高さを誇って…
マンガ
2021/10/26
『監禁』(秋吉理香子/双葉社) 手のひらにあるスマホを開けば、すぐに誰かとつながれるようになった現代。親しい人とはメッセージアプリを介して手軽にやりとりできるし…
文芸・カルチャー
2021/10/16
『たそがれ大食堂』(坂井希久子/双葉社) 昭和の香り。テーブルの上の半券。オムライスに、ナポリタン、プリンに、メロンソーダ。心にふつふつと染み渡る素朴で優しい味…
文芸・カルチャー
2021/10/14
『ひかるイン・ザ・ライト』(松田舞/双葉社) ここ最近、アイドルを目指す若者たちに密着した「オーディション番組」が人気だ。SNSを見ていてもそれぞれの“推し”に対する…
マンガ
2021/10/13
『人生のBGMはラジオがちょうどいい』(春風亭一之輔/双葉社) 私事で恐縮だが、毎日ラジオを聴く。1年365日、聴かない日は1日もない。原稿を書きながら聴き、ご飯を食べ…
文芸・カルチャー
2021/10/2
『耽美と憧憬の泉鏡花小説編』(泉鏡花/双葉社) あまたの幻想文学系アンソロジーを世に問うてきた東雅夫が偏愛してやまない作家・泉鏡花。2006年にちくま文庫から上梓し…
文芸・カルチャー
2021/10/1
『つげ義春 幻想怪異奇譚集成』(つげ義春/双葉社) 伝説の作家として語り継がれるつげ義春の『つげ義春 幻想怪異奇譚集成』が双葉社より発売された。タイトルどおり幻想…
マンガ
2021/9/30
『未来』(湊かなえ/双葉社) イヤミスの女王・湊かなえの作品は、まるでパンドラの箱だ。一度ページを開けば、そこからは人間の悪意や憎悪など、ありとあらゆる厄災が飛…
文芸・カルチャー
2021/9/29
『後宮の百花輪』(瀬那和章/双葉社) その場所では、国中から集められた花が咲き乱れ、美しさを競っている――。 本書『後宮の百花輪』(瀬那和章/双葉社)はそんな書き出…
文芸・カルチャー
2021/9/28
劇場版クレヨンしんちゃんシリーズにおいて1、2位を争うと言われるほど、この夏大評判の『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』。映画を楽しんだ後は、コミッ…
マンガ
2021/9/12
劇場版クレヨンしんちゃんシリーズにおいて1、2位を争うと言われるほど、この夏大評判の『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』。映画を楽しんだ後は、コミッ…
マンガ
2021/9/11
劇場版クレヨンしんちゃんシリーズにおいて1、2位を争うと言われるほど、この夏大評判の『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』。映画を楽しんだ後は、コミッ…
マンガ
2021/9/10