生まれつき顔に太田母斑(おおたぼはん)と呼ばれる青いアザを持つ女子高生・青山瑠璃子。アザのことを気にしすぎないよう、周りにも気を使われないよう生きてきた。新た…
マンガ
2019/8/18
生まれつき顔に太田母斑(おおたぼはん)と呼ばれる青いアザを持つ女子高生・青山瑠璃子。アザのことを気にしすぎないよう、周りにも気を使われないよう生きてきた。新たな…
マンガ
2019/8/17
『青に、ふれる。』(鈴木望/双葉社) コンプレックスを乗り越えるきっかけになったのは、他者からのさりげない一言だった……なんて経験はないだろうか?コンプレックスそ…
マンガ
2019/8/17
『後宮の花は偽りを散らす』(天城智尋/双葉社) 生きている限り、「望みがすべて叶って安泰だ」とはならないのかもしれないと思う。幼いころは、退屈な昼寝の時間よ早く…
文芸・カルチャー
2019/8/17
『赤い白球』(神家正成/双葉社) 『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞受賞作家、神家正成の新作『赤い白球』(双葉社)は、太平洋戦争勃発直前に甲子園を夢見た日…
文芸・カルチャー
2019/8/4
『ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~』(吉本浩二/双葉社) 令和の時代、日本の漫画は世界も認める「文化」である。しかし遡ってみると、昭和の時代での漫画は…
マンガ
2019/7/28
『なまものを生きる』(少年アヤ/双葉社) つつがなく過ぎていく私達の日常には、ときどき小さなほころびが見える瞬間がある。友人がちょっとしたウソをついていることが…
文芸・カルチャー
2019/7/21
『手塚治虫99のことば』(手塚治虫:著、橋本一郎:編/双葉社) 「漫画の神様」として知られる手塚治虫先生が亡くなってから、2019年で30年となる。年号は「令和」に変わ…
マンガ
2019/7/20
『タカラモノ』(和田裕美/双葉社) あなたもきっと誰かのかけがえのない「タカラモノ」なのだろう。どうしても前を向けない時、自分に自信が持てない時、ぜひ読んでほし…
文芸・カルチャー
2019/7/18
【前編はこちら】 木梨憲武さんが、これまで大切に描いてきた「手」と「あいさつ」――「REACH OUT」という大きなテーマのもと誕生した、親と子が一緒に読んで楽しめる“コミ…
文芸・カルチャー
2019/7/15
国内はもちろん、海外でも、展覧会は大盛況! 画家としても活動をしている木梨憲武さんが、これまで大切に描いてきた「手」と「あいさつ」。その2つをテーマに、親と子が…
文芸・カルチャー
2019/7/14
『鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々』(中西モトオ/双葉社) 「人よ、何故刀を振るう」──『鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々』(中西モトオ/双葉社)の作中で、剣技に長けた主人…
文芸・カルチャー
2019/7/12
『星降る島のフットボーラー』(倉敷保雄/双葉社) サッカーの実況アナウンサーの中でも、群を抜いて人気がある倉敷保雄さん。落ち着いた中低音の声、冷静で柔らかな口調…
文芸・カルチャー
2019/7/9
『欧州 旅するフットボール』(豊福晋/双葉社) 是非は置いといて――偶然、拾ったスマホの画像を見てしまったら、そこには知らない外国人がたくさん写っていた。皆、楽しそ…
暮らし
2019/6/22
『ボーっとディズニーランド行ってんじゃねーよ ~ディズニーアトラクション34 本当の物語~』(堀井憲一郎/双葉社) 大人になってからディズニーリゾートに行ってみると…
エンタメ
2019/6/20
『メイコの遊び場』(岡田索雲/双葉社) 子どものころ、空き地や立ち入り禁止の廃工場で遊んだことがあるはずだ。そのような場所がなかった人でも自然の中で遊んだ経験くら…
マンガ
2019/6/19
『妊カツ私と彼女と7人の男』(木村まるみ:漫画、山本モネ:原作/双葉社) 正直、妊娠・出産のタイムリミットさえなければ、結婚に焦ったりしないという女性は少なくな…
マンガ
2019/6/19
『君の××を消してあげるよ』(悠木シュン/双葉社) 面倒な相手からの連絡を指先ひとつで「非表示」にする。そんなスマホ世界での日常を、現実世界で実行できたら、どんな…
文芸・カルチャー
2019/6/18
『かげろう日記』(吉村達也/双葉社) 日記というものは、しばしば、激しい感情を吐露する場になりうる。「誰の目にも触れない」という前提があるからこそ、なおのこと、…
文芸・カルチャー
2019/6/18
『一度きりの人生だから大人の男の遊び方2』(伊集院静/双葉社) 作家・伊集院静の最新エッセイ集『一度きりの人生だから大人の男の遊び方2』(双葉社)は、旅、読書、手…
文芸・カルチャー
2019/6/13
『古代戦士ハニワット』(武富健治/双葉社) 幼少の頃、男子の多くは『仮面ライダー』などの「ヒーローもの」を観て育ったと思う。「愛」や「正義」を教えてくれたヒーロ…
マンガ
2019/5/25
『YUMI ADACHI A to Z』(安達祐実/双葉社) 安達祐実を見ていると、生き抜いている人、という印象を受ける。酸いも甘いもかみ分け、人生の苦楽をすべて美しさに変えて輝…
エンタメ
2019/5/18
『わざと見せてる? 加茂井さん。』(エム。/双葉社) チラリズム。これは全男子がピクリと反応する言葉だろう。見えそうで見えない、でも見えそう。そんな男心をムズムズ…
マンガ
2019/5/4
『指名手配作家』(藤崎翔/双葉社) 担当編集者というものは、ときにやさしく、ときに厳しい存在だ。こちらを褒めて気分良く仕事ができるようにしてくれることもあるし、…
文芸・カルチャー
2019/5/3
『むかしむかしあるところに、死体がありました。』(青柳碧人/双葉社) 日本人なら誰でも知っている、桃太郎や一寸法師、鶴の恩返しなどの昔ばなし。「むかしむかしある…
文芸・カルチャー
2019/5/2
『よるのばけもの』(住野よる/双葉社) どうして、人は集まると、誰かを爪弾きにしたくなるのだろう。誰かひとりを敵とみなすことで、結束しようとしてしまうのはなぜな…
文芸・カルチャー
2019/4/28
『漫画アクション No.9 2019年5/7号』(双葉社) 「漫画アクション」がいかにして誕生したかを克明に描き出したマンガ『ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~』が…
マンガ
2019/4/24
『蜜と毒~逆恨みの復讐』(柏屋コッコ/双葉社) 大人になって、いくつかわかったことがあります。そのうちのひとつは、世の中、ホントに「ごめん」で済んだら警察はいら…
マンガ
2019/4/20
『姑の遺品整理は、迷惑です』(垣谷美雨/双葉社) 『夫の墓には入りません』『老後の資金がありません』(ともに中央公論新社)など、誰もがどきりとするテーマを中心に…
文芸・カルチャー
2019/4/12
『負けるな、届け!』(こかじさら/双葉社) 他人のことを「応援する」という行為は、とても難しいものだと思う。多かれ少なかれ、誰もががむしゃらに生きている現代、周…
文芸・カルチャー
2019/4/7