国内はもちろん、海外でも、展覧会は大盛況! 画家としても活動をしている木梨憲武さんが、これまで大切に描いてきた「手」と「あいさつ」。その2つをテーマに、親と子が…
文芸・カルチャー
2019/7/14
『鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々』(中西モトオ/双葉社) 「人よ、何故刀を振るう」──『鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々』(中西モトオ/双葉社)の作中で、剣技に長けた主人…
文芸・カルチャー
2019/7/12
『星降る島のフットボーラー』(倉敷保雄/双葉社) サッカーの実況アナウンサーの中でも、群を抜いて人気がある倉敷保雄さん。落ち着いた中低音の声、冷静で柔らかな口調…
文芸・カルチャー
2019/7/9
『欧州 旅するフットボール』(豊福晋/双葉社) 是非は置いといて――偶然、拾ったスマホの画像を見てしまったら、そこには知らない外国人がたくさん写っていた。皆、楽しそ…
暮らし
2019/6/22
『ボーっとディズニーランド行ってんじゃねーよ ~ディズニーアトラクション34 本当の物語~』(堀井憲一郎/双葉社) 大人になってからディズニーリゾートに行ってみると…
エンタメ
2019/6/20
『メイコの遊び場』(岡田索雲/双葉社) 子どものころ、空き地や立ち入り禁止の廃工場で遊んだことがあるはずだ。そのような場所がなかった人でも自然の中で遊んだ経験くら…
マンガ
2019/6/19
『妊カツ私と彼女と7人の男』(木村まるみ:漫画、山本モネ:原作/双葉社) 正直、妊娠・出産のタイムリミットさえなければ、結婚に焦ったりしないという女性は少なくな…
マンガ
2019/6/19
『君の××を消してあげるよ』(悠木シュン/双葉社) 面倒な相手からの連絡を指先ひとつで「非表示」にする。そんなスマホ世界での日常を、現実世界で実行できたら、どんな…
文芸・カルチャー
2019/6/18
『かげろう日記』(吉村達也/双葉社) 日記というものは、しばしば、激しい感情を吐露する場になりうる。「誰の目にも触れない」という前提があるからこそ、なおのこと、…
文芸・カルチャー
2019/6/18
『一度きりの人生だから大人の男の遊び方2』(伊集院静/双葉社) 作家・伊集院静の最新エッセイ集『一度きりの人生だから大人の男の遊び方2』(双葉社)は、旅、読書、手…
文芸・カルチャー
2019/6/13
『古代戦士ハニワット』(武富健治/双葉社) 幼少の頃、男子の多くは『仮面ライダー』などの「ヒーローもの」を観て育ったと思う。「愛」や「正義」を教えてくれたヒーロ…
マンガ
2019/5/25
『YUMI ADACHI A to Z』(安達祐実/双葉社) 安達祐実を見ていると、生き抜いている人、という印象を受ける。酸いも甘いもかみ分け、人生の苦楽をすべて美しさに変えて輝…
エンタメ
2019/5/18
『わざと見せてる? 加茂井さん。』(エム。/双葉社) チラリズム。これは全男子がピクリと反応する言葉だろう。見えそうで見えない、でも見えそう。そんな男心をムズムズ…
マンガ
2019/5/4
『指名手配作家』(藤崎翔/双葉社) 担当編集者というものは、ときにやさしく、ときに厳しい存在だ。こちらを褒めて気分良く仕事ができるようにしてくれることもあるし、…
文芸・カルチャー
2019/5/3
『むかしむかしあるところに、死体がありました。』(青柳碧人/双葉社) 日本人なら誰でも知っている、桃太郎や一寸法師、鶴の恩返しなどの昔ばなし。「むかしむかしある…
文芸・カルチャー
2019/5/2
『よるのばけもの』(住野よる/双葉社) どうして、人は集まると、誰かを爪弾きにしたくなるのだろう。誰かひとりを敵とみなすことで、結束しようとしてしまうのはなぜな…
文芸・カルチャー
2019/4/28
『漫画アクション No.9 2019年5/7号』(双葉社) 「漫画アクション」がいかにして誕生したかを克明に描き出したマンガ『ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~』が…
マンガ
2019/4/24
『蜜と毒~逆恨みの復讐』(柏屋コッコ/双葉社) 大人になって、いくつかわかったことがあります。そのうちのひとつは、世の中、ホントに「ごめん」で済んだら警察はいら…
マンガ
2019/4/20
『姑の遺品整理は、迷惑です』(垣谷美雨/双葉社) 『夫の墓には入りません』『老後の資金がありません』(ともに中央公論新社)など、誰もがどきりとするテーマを中心に…
文芸・カルチャー
2019/4/12
『負けるな、届け!』(こかじさら/双葉社) 他人のことを「応援する」という行為は、とても難しいものだと思う。多かれ少なかれ、誰もががむしゃらに生きている現代、周…
文芸・カルチャー
2019/4/7
『ウォーキング・キャット』(北岡朋/双葉社) ここ数年、「猫マンガ」の勢いが目覚ましい。自由気ままで気まぐれ、かと思いきや、急にすり寄ってきては甘えてみせる。そ…
マンガ
2019/4/7
独自のスタイルで紡いだ55編は、歌詞を書く手法に由来するスタイルのもの、エッセイや紀行文を彷彿させるものなど、様々な詩の世界を読む人に見せていく。心の奥の深いと…
エンタメ
2019/3/30
耳に馴染んだそのフレーズが、唇からこぼれたとき、メロディを奏でる言葉が、自分のなかを巡り、小さな宇宙を形づくるようにどんどん膨らんでいく。ASKAさんの紡ぐ歌詞は…
エンタメ
2019/3/29
『やれたかも委員会』(吉田貴司/双葉社) 男はフォルダごとに保存し、女は上書き保存をする。これは「恋愛」における格言だ。確かに周囲の男性陣を見渡してみても、過去…
マンガ
2019/3/21
『妖かしの箱庭に浮かぶ月』(羽純ハナ/双葉社) 2016年のコミックスデビュー以来、各種BLランキングで高評価の獣人オメガバースシリーズ『ペンデュラム』『レムナント』…
マンガ
2019/3/9
『九月の恋と出会うまで』(松尾由美/双葉文庫) この春、高橋一生×川口春奈 W主演映画に、心がときめかされることは間違いない。映画『九月の恋と出会うまで』は、時空を…
エンタメ
2019/3/8
『ちこはゲーセン一番星!』(とく村長/双葉社) ゲームセンター、略してゲーセン。駅前やショッピングモールなどに位置し、賑やかな雰囲気を漂わせている。店頭にはクレ…
マンガ
2019/3/3
『Perfect Crime(パーフェクト・クライム)』(月島綾:漫画、梨里緒:原作/双葉社) トリンドル玲奈と桜田通がセクシーシーンを熱演!? と話題のテレビドラマ「パーフェ…
マンガ
2019/2/16
声優・斉藤壮馬。第9回声優アワードで新人男優賞を受賞し、『ハイキュー!!』(山口忠役)、『アカメが斬る!』(タツミ役)、『ピアノの森』(一ノ瀬 海役)、『残響のテロ…
エンタメ
2019/2/14
『会社を綴る人』(朱野帰子/双葉社) 『わたし、定時で帰ります』や『対岸の家事』など話題作を手掛けてきた作家・朱野帰子さんの最新作『会社を綴る人』(双葉社)は、…
文芸・カルチャー
2019/2/11