『ファミコンに育てられた男』(フジタ/双葉社) 2018年のFIFAワールドカップロシア大会で日本代表は決勝トーナメントに進出したが、ベスト16で敗退したのは非常に残念だ…
エンタメ
2018/7/19
『人喰い』(阿久悠:原作、上村一夫:画/双葉社) ピンク・レディーや沢田研二のヒット曲で知られる作詞家・阿久悠と、『同棲時代』で社会現象を巻き起こしたマンガ家・…
マンガ
2018/7/18
『京都寺町三条のホームズ』(望月麻衣/双葉社) 京都の観光スポットと言えば、真っ先にあがるのは下鴨神社や金閣寺などの神社仏閣だが、雰囲気ある昔ながらの商店街をぶ…
文芸・カルチャー
2018/7/13
『我が心の底の光』(貫井徳郎/双葉社) 何かを奪うためではなく取り戻すための犯罪とは、何と哀しいものなのだろうか。貫井徳郎の作品を読むと、そんな感慨に打たれるこ…
文芸・カルチャー
2018/6/30
『未来』(湊かなえ/双葉社) 身を寄せ合い、逃げるように夜行バスに乗り込む2人の少女。誰かに追われているのか、それとも何かをしでかしたのか。夜の闇に不穏な息遣いの…
文芸・カルチャー
2018/6/22
『画帖 月百姿』(双葉社スーパームック) 東京・原宿の真ん中ですぐれた浮世絵コレクションが楽しめる太田記念美術館では、現在「江戸の悪PART II」なる展覧会を開催中だ…
文芸・カルチャー
2018/6/21
『ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~1』(吉本浩二/双葉社) かつて私が編集者をやっていた頃、飯田橋駅から筑土八幡神社方面へ向かうルートをよく通っていた。…
マンガ
2018/6/16
『仕事は2番』(こざわたまこ/双葉社) 新卒で入社した当日、そんな気持ちは抱かなかった。けれど、新人研修が終わり、ゴールデンウィークが過ぎ、配属先でひと通りのルー…
文芸・カルチャー
2018/6/11
頑張れずにあきらめるやつはたくさんいる。「努力も才能」って言葉が本当なら、それがお前の才能だよ。――累計480万部を突破した大ヒット作『orange』の著者・高野苺による…
マンガ
2018/5/25
『もっさりもさお ぼくがいるからだいじょうぶ!』(じゅん/双葉社) もさもさで可愛くて、とびきり優しくて、ちょっぴりドジな“いぬ”がTwitter上で話題になっている。そ…
エンタメ
2018/5/18
『奇跡の人 The Miracle Worker』(原田マハ/双葉社文庫) 盲目で、耳が聞こえず、口も利けない少女と、教師が起こした奇跡の物語…といえば、ヘレン・ケラーとアン・サリ…
文芸・カルチャー
2018/5/10
『やれたかも委員会』(吉田貴司/双葉社) 過去というものは取り戻すことができない。いくら後悔したところで、現実を変えることはできない。だからこそ人は、「あのとき…
エンタメ
2018/4/24
『青少年アシベ』(森下裕美:原作・構成、笑平:作画/双葉社) 「少年アシベ」と聞いて思い出すのは、なすび頭の少年(アシベ)と、キューキューと鳴くゴマフアザラシの…
マンガ
2018/4/24
『ミスミソウ』(押切蓮介/双葉社) 2018年4月7日(土)に公開される映画『ミスミソウ』。これは押切蓮介さんの同名マンガを原作としたものだ。はっきり言って、この作品…
マンガ
2018/4/1
『時給三〇〇円の死神』(藤まる/双葉社) 読む前から、300円であることの意味をずっと考えていた。『時給三〇〇円の死神』(藤まる/双葉社)はタイトルどおり、高校生の…
文芸・カルチャー
2018/3/10
『月刊アクション』に連載され、平成27年度の「第19回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門で優秀賞を受賞するなど各方面から高い評価を受けた『弟の夫』が、3月4日からNHK B…
マンガ
2018/3/4
性別適合手術によって男性から女性になり、新たな人生をスタートさせたタレントのGENKINGさん。1月27日に発売された自叙伝『僕は私を生みました。』(双葉社)では、幼い…
エンタメ
2018/2/16
2016年、Twitter上に彗星の如く現れ、多くの人の心を鷲掴みにした男がいた。 その名も、俺(@Messiah_ore)。 ナルシスティックなリリックや写真は、ネガティブな言論や煽…
エンタメ
2018/2/14
『そして、俺は今日も万全をkiss』(俺/双葉社) 愛と笑いあふれるリリックで綴られた、まったく新しいタイプのフォトエッセイ『そして、俺は今日も万全をkiss』が2018年2…
エンタメ
2018/2/10
『奇跡の人 The Miracle Worker』(原田マハ/双葉社) 奇跡の人──と言えば、ヘレン・ケラーに言葉をもたらしたアン・サリヴァン女史のことである。原田マハ『奇跡の人 The…
文芸・カルチャー
2018/2/4
『声優MEN vol.9』(双葉社) 人気男性声優の“今”を描くヴィジュアルマガジン『声優MEN vol.9』が、2018年1月19日(金)に発売された。 同号の目玉は、表紙と巻頭27ページ…
アニメ
2018/2/3
『鈴木伸之ファースト写真集“FACE”』(著:鈴木伸之、撮影:北浦敦子/双葉社) 2017年に大ブレイクした劇団EXILE・鈴木伸之の『鈴木伸之ファースト写真集“FACE”』が、2018…
エンタメ
2018/1/26
『マンガで読む 不安な個人、立ちすくむ国家』(構成:神谷仁、作画:しまこ美季ほか/双葉社) 140万回以上ダウンロードされた“話題の文書”を漫画化した『マンガで読む 不…
マンガ
2018/1/22
『43回の殺意川崎中1男子生徒殺害事件の深層』(石田光太/双葉社) いくら時が経っても、忘れられない悲惨な犯罪というのがいくつかある。そのなかでも、未成年者が起こし…
社会
2018/1/12
『鎌倉ものがたり 映画「DESTINY鎌倉ものがたり」原作エピソード集(上・下)』(西岸良平/双葉社) 2017年12月9日より公開中の映画『DESTINY鎌倉ものがたり』は、主演を…
エンタメ
2017/12/29
『車イスホスト。』(寺田ユースケ/双葉社) 障がい者と健常者が共に働き、“本当の仲間”になるまでを描いたノンフィクション作品『車イスホスト。』が2017年12月20日(水…
エンタメ
2017/12/20
『破滅の王』(上田早夕里/双葉社) 第二次世界大戦下を舞台にした小説は様々にある。以前なら、その痛ましさにゾクッとさせられたとしても、「過去の話だ」と思い直すと…
文芸・カルチャー
2017/12/16
『最低。』(紺條夏生、紗倉まな/双葉社) 現役のAV女優として活躍する一方で、小説家としての顔も持つ紗倉まな。これまでに『最低。』『凹凸』(いずれもKADOKAWA)と2本…
マンガ
2017/12/11
『手塚治虫この短篇がすごい!』(双葉社) 映画的視点による自由なコマ割りやカメラワーク、擬音や効果線など、現代の漫画で使われている手法のベースは手塚治虫が確立し…
マンガ
2017/12/10
『知られざるわたしの日記ベテラン処女の最後の一年』(南綾子/双葉社) どうして私は私なんだろう?変わりたいのに変われない。一歩を踏み出す勇気がない。人知れずそん…
恋愛・結婚
2017/12/7