『あなたがしてくれなくても』(ハルノ晴/双葉社) 売上累計100万部突破、今話題の漫画『あなたがしてくれなくても』(ハルノ晴/双葉社)は、セックスレスに苦しむ二組の…
マンガ
2018/10/13
アニメファンならば、番組改編期になると「次はどんな新作が観られるか」が気になることだろう。もちろん期待と不安が相半ばするというのが実情なのだが、だからこそ事前…
アニメ
2018/10/5
ここ数年、ネットから生まれた小説として最も知られているといっても過言ではない作品。それが通称「キミスイ」、住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』(双葉社)だ。 『…
文芸・カルチャー
2018/9/30
『拳に聞け!』(塩田武士/双葉社) 7月に文庫化された『拳に聞け!』(双葉社)は、『罪の声』『騙し絵の牙』といったベストセラーで知られる作家・塩田武士が、ボクシン…
文芸・カルチャー
2018/9/11
『未来職安』(柞刈湯葉/双葉社) 働かないで生きていきたい。忙しい現代人ならば、誰もが一度はこう願ったことがあるのではないだろうか。仕事をせず、好きなことだけを…
文芸・カルチャー
2018/8/29
人はどんなときでも食べて働いて眠り、生きていく。そんな日々の中で誰かを好きになり、愛おしく感じる。たとえそれが「戦争」という非常時だったとしても―― ドイツ・ポー…
マンガ
2018/8/20
『戦士に愛を』(三浦秀雄/双葉社) 戦争はなぜ起こるのか。歴史を振り返れば愚かしさや凄惨さは一目瞭然なのに、今も世界のどこかで行われている武力紛争。古代ギリシア…
マンガ
2018/7/26
『舞台追っかけ女子推しが元気でごはんがおいしい』(畑ヶ中あいこ/双葉社) この世には、2次元と3次元の間に、2.5次元という次元が存在している。現在では一般に浸透して…
マンガ
2018/7/25
『ファミコンに育てられた男』(フジタ/双葉社) 2018年のFIFAワールドカップロシア大会で日本代表は決勝トーナメントに進出したが、ベスト16で敗退したのは非常に残念だ…
エンタメ
2018/7/19
『人喰い』(阿久悠:原作、上村一夫:画/双葉社) ピンク・レディーや沢田研二のヒット曲で知られる作詞家・阿久悠と、『同棲時代』で社会現象を巻き起こしたマンガ家・…
マンガ
2018/7/18
『京都寺町三条のホームズ』(望月麻衣/双葉社) 京都の観光スポットと言えば、真っ先にあがるのは下鴨神社や金閣寺などの神社仏閣だが、雰囲気ある昔ながらの商店街をぶ…
文芸・カルチャー
2018/7/13
『我が心の底の光』(貫井徳郎/双葉社) 何かを奪うためではなく取り戻すための犯罪とは、何と哀しいものなのだろうか。貫井徳郎の作品を読むと、そんな感慨に打たれるこ…
文芸・カルチャー
2018/6/30
『未来』(湊かなえ/双葉社) 身を寄せ合い、逃げるように夜行バスに乗り込む2人の少女。誰かに追われているのか、それとも何かをしでかしたのか。夜の闇に不穏な息遣いの…
文芸・カルチャー
2018/6/22
『画帖 月百姿』(双葉社スーパームック) 東京・原宿の真ん中ですぐれた浮世絵コレクションが楽しめる太田記念美術館では、現在「江戸の悪PART II」なる展覧会を開催中だ…
文芸・カルチャー
2018/6/21
『ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~1』(吉本浩二/双葉社) かつて私が編集者をやっていた頃、飯田橋駅から筑土八幡神社方面へ向かうルートをよく通っていた。…
マンガ
2018/6/16
『仕事は2番』(こざわたまこ/双葉社) 新卒で入社した当日、そんな気持ちは抱かなかった。けれど、新人研修が終わり、ゴールデンウィークが過ぎ、配属先でひと通りのルー…
文芸・カルチャー
2018/6/11
頑張れずにあきらめるやつはたくさんいる。「努力も才能」って言葉が本当なら、それがお前の才能だよ。――累計480万部を突破した大ヒット作『orange』の著者・高野苺による…
マンガ
2018/5/25
『もっさりもさお ぼくがいるからだいじょうぶ!』(じゅん/双葉社) もさもさで可愛くて、とびきり優しくて、ちょっぴりドジな“いぬ”がTwitter上で話題になっている。そ…
エンタメ
2018/5/18
『奇跡の人 The Miracle Worker』(原田マハ/双葉社文庫) 盲目で、耳が聞こえず、口も利けない少女と、教師が起こした奇跡の物語…といえば、ヘレン・ケラーとアン・サリ…
文芸・カルチャー
2018/5/10
『やれたかも委員会』(吉田貴司/双葉社) 過去というものは取り戻すことができない。いくら後悔したところで、現実を変えることはできない。だからこそ人は、「あのとき…
エンタメ
2018/4/24
『青少年アシベ』(森下裕美:原作・構成、笑平:作画/双葉社) 「少年アシベ」と聞いて思い出すのは、なすび頭の少年(アシベ)と、キューキューと鳴くゴマフアザラシの…
マンガ
2018/4/24
『ミスミソウ』(押切蓮介/双葉社) 2018年4月7日(土)に公開される映画『ミスミソウ』。これは押切蓮介さんの同名マンガを原作としたものだ。はっきり言って、この作品…
マンガ
2018/4/1
『時給三〇〇円の死神』(藤まる/双葉社) 読む前から、300円であることの意味をずっと考えていた。『時給三〇〇円の死神』(藤まる/双葉社)はタイトルどおり、高校生の…
文芸・カルチャー
2018/3/10
『月刊アクション』に連載され、平成27年度の「第19回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門で優秀賞を受賞するなど各方面から高い評価を受けた『弟の夫』が、3月4日からNHK B…
マンガ
2018/3/4
性別適合手術によって男性から女性になり、新たな人生をスタートさせたタレントのGENKINGさん。1月27日に発売された自叙伝『僕は私を生みました。』(双葉社)では、幼い…
エンタメ
2018/2/16
2016年、Twitter上に彗星の如く現れ、多くの人の心を鷲掴みにした男がいた。 その名も、俺(@Messiah_ore)。 ナルシスティックなリリックや写真は、ネガティブな言論や煽…
エンタメ
2018/2/14
『そして、俺は今日も万全をkiss』(俺/双葉社) 愛と笑いあふれるリリックで綴られた、まったく新しいタイプのフォトエッセイ『そして、俺は今日も万全をkiss』が2018年2…
エンタメ
2018/2/10
『奇跡の人 The Miracle Worker』(原田マハ/双葉社) 奇跡の人──と言えば、ヘレン・ケラーに言葉をもたらしたアン・サリヴァン女史のことである。原田マハ『奇跡の人 The…
文芸・カルチャー
2018/2/4
『声優MEN vol.9』(双葉社) 人気男性声優の“今”を描くヴィジュアルマガジン『声優MEN vol.9』が、2018年1月19日(金)に発売された。 同号の目玉は、表紙と巻頭27ページ…
アニメ
2018/2/3
『鈴木伸之ファースト写真集“FACE”』(著:鈴木伸之、撮影:北浦敦子/双葉社) 2017年に大ブレイクした劇団EXILE・鈴木伸之の『鈴木伸之ファースト写真集“FACE”』が、2018…
エンタメ
2018/1/26