20歳、30歳、40歳……どの節目の年齢もきっと「思っていたよりも全然、大人じゃないや」と思いながら迎えるのだろう。自身を思い起こせば、20歳も30歳もそうだった。十の…
文芸・カルチャー
PR 2025/9/13
今年の夏休みももうすぐ終わりが見えてきた。旅行や帰省等で「移動」をした人も多そうだが、「行きたい場所に自由に行けた人」は、果たしてどれくらいいたのだろうか? …
社会
2025/8/22
「子育て中に助けられた人ランキング」を作るとすれば、その上位には、間違いなく「アンパンマン」とその生みの親・やなせたかしさんがランクインする。少なくとも私はそ…
文芸・カルチャー
2025/4/28
「そんなつもりはなかった」「誤解を招いたとしたらお詫びいたします」――そんな政治家の常套句に「またか」と覚える脱力感。気鋭の言語哲学者・藤川直也さんの『誤解を招…
社会
2025/4/22
「ずっとピンチだった。」 この一言から始まるのが『終活やーめた。 元祖バッシングの女王の「ピンチを福に転じる」思考法』(泉ピン子/講談社)だ。泉ピン子さんと言…
文芸・カルチャー
PR 2025/4/4
小学館ノンフィクション大賞受賞作『力道山未亡人』(細田昌志/小学館)に感銘を受け、細田氏の最新刊『格闘技が紅白に勝った日 2003年大晦日興行戦争の記録』(講談社…
文芸・カルチャー
2025/2/23
2022年、特殊離婚率(年間の離婚数を婚姻数で割った値)は約35%となり「3組に1組は離婚する」というフレーズを聞いたことのある方も多いのではないでしょうか? 中でも…
恋愛・結婚
2025/2/3
昨年、「OASIS再結成」の報が世界的ビッグニュースとなった。ほどなく日本公演も発表され、新旧のファンが熱狂。当然即ソールドアウトしたのだが、そのチケットの高騰ぶ…
エンタメ
2025/1/27
『楽しい政治―「つくられた歴史」と「つくる現場」から現代を知る』(小森真樹/講談社選書メチエ) 「政治」と聞いてどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。柔らかいと…
社会
2024/12/13
『宇宙兄弟公式コミックガイド 人はなぜ月を目指すのか!?〜宇宙開発最新ルポ~』(小山宙哉:原作/講談社) 人類が最後に月に降り立った年を、あなたは知っているだろうか…
マンガ
PR 2024/2/22
『うまく老いる楽しげに90歳の壁を乗り越えるコツ』(講談社) 時間だけは平等で、誰もがいずれは「老いる」。1960年6月生まれで63歳(2024年1月現在)の精神科医・和田秀…
文芸・カルチャー
PR 2024/2/8
『硫黄島上陸友軍ハ地下ニアリ』(酒井聡平/講談社) 太平洋戦争の激戦地・硫黄島。「この島を奪われたら、起点にされて本土爆撃が激化する」との危機感から、アメリカ軍…
社会
2023/8/13
『講談放浪記』(神田伯山/講談社) あなたは「講談」を聞いたことがあるだろうか?講談とは寄席などで楽しめる伝統的な大衆演芸のひとつで、武将や偉人など歴史にちなん…
文芸・カルチャー
2023/8/4
『ニッポン美食立国論』(柏原光太郎/日刊現代) 「地方創生」という言葉が世に出て久しい。様々な手法で地方活性化に向けた取り組みがなされている昨今だが、思うように…
暮らし
2023/7/18
『なぜヒトだけが老いるのか』(小林武彦/講談社) 30代後半から、徐々に体に老いを感じるようになった。だが、「なぜ老いるのか」を真剣に考えたことはなかったし、老い…
暮らし
2023/7/14
『分断と凋落の日本』(古賀茂明/日刊現代) 夏目漱石の小説『草枕』の書き出しはあまりにも有名なので、ご存じの方も多いことと思う。 山路を登りながら、こう考えた。 …
社会
2023/6/3
『恋愛の授業 恋は傷つく絶好のチャンス。めざせ10連敗!』(丘沢静也/講談社) 1年ほど前、内閣府の研究会で「恋愛支援のため、教育に『壁ドン』を組み込む」という提案が…
恋愛・結婚
2023/5/16
『〈絶望〉の生態学』(山田俊弘/講談社) 今年は桜が早かった。早く春が来るのはうれしいけれど、3月上旬に気温が20度近い日が数日もあると、イヤでも「地球温暖化」とい…
スポーツ・科学
2023/4/27