何もかもが初めてづくしだった幼い頃、世界は新鮮な驚きに満ちていた。色も、音も、においも、すべてが“ここではないどこか”へ誘ってくれる舟のような存在だった。そんな…
文芸・カルチャー
2019/4/3
『情報だけ武器にしろ。お金や人脈、学歴はいらない!』(堀江貴文/ポプラ社) ホリエモンこと堀江貴文氏は、ときおり未来を強く断言する。「この分野では、次に○○が起こる…
ビジネス
2019/3/28
「全米最優秀女子高生」の母・ボーク重子さんの教育法が注目されている。学力より大切な「子どもの資質」を説いた著書『世界最高の子育て』も、正解のない問題を解決でき…
出産・子育て
2019/3/27
『過労死その仕事、命より大切ですか』(牧内昇平/ポプラ社) 私たちは働かないと生きていけない。お金を稼がないと生活できない。しかし働きすぎると、働くことを上司か…
社会
2019/3/25
『一鬼夜行つくも神会議』(小松エメル/ポプラ社) 新選組シリーズ最新刊『歳三の剣』、大正時代の銀座を舞台にした不思議なミステリー『銀座ともしび探偵社』と、今年に…
文芸・カルチャー
2019/3/23
『人生は攻略できるお金と仕事と幸せの授業』(橘玲/ポプラ社) 恋愛シミュレーションゲームをしながら「人生にも攻略本があればいいのに」と思ったことがある。分岐点に…
暮らし
2019/3/18
昨年8月、小説投稿サイト「小説家になろう」にアップされ、物議を醸した作品『府中三億円事件を計画・実行したのは私です。』(白田/ポプラ社)。本作は、日本の犯罪史上…
マンガ
2019/3/16
昨年8月、あの「三億円事件」の犯人と名乗る「白田」による告白が、小説投稿サイト「小説家になろう」に公開され、ネットは騒然となった。12月に書籍が緊急出版されるや、…
小説・エッセイ
2019/3/14
『僕はかぐや姫/至高聖所(アバトーン)』(松村栄子/ポプラ社) 「僕っ娘」という言葉がある。その名のとおり一人称を「僕」で通す少女であり、フィクションの世界だけで…
文芸・カルチャー
2019/3/13
「府中三億円事件」をモチーフにした小説・マンガ 日本の犯罪史において、最も有名で謎に包まれた事件がある。「府中三億円事件」と名付けられたそれは、1968年12月10日、…
文芸・カルチャー
2019/3/6
やさしい狐の神様と化け猫の看板娘が働く、「たそがれ堂」は、本当にほしいものがある人だけが辿りつける、この世で売っているすべてのもの、そしてこの世には売っていな…
文芸・カルチャー
2019/3/3
「風早駅前商店街の駅前商店街のはずれに夕暮れどきに行くと 古い路地の赤い鳥居が並んでいるあたりで 不思議なコンビニを見つけることがあるといいます」 この一文から温…
文芸・カルチャー
2019/3/2
『本をどう読むか幸せになる読書術』(岸見一郎/ポプラ社) 『本をどう読むか幸せになる読書術』(岸見一郎/ポプラ社)、このタイトルに惹かれる人の中には、「本はあまり…
暮らし
2019/2/21
『この冬、いなくなる君へ』(いぬじゅん/ポプラ社) 文具会社で働く菜摘は、仕事にやり甲斐を見い出せず、私生活も充実しない日々を送っていた。そんなある12月の夜、会…
文芸・カルチャー
2019/2/16
『ざんねん?はんぱない!からだのなかのびっくり事典』(奈良信雄:監修、加納徳博:絵、こざきゆう:文/ポプラ社) お子さんがくしゃみをしているとき、「手で口をおさ…
スポーツ・科学
2019/2/14
(c)井上智徳 「近畿大学」はあらゆるニュースを提供してくれる大学のひとつ。同大学の水産研究所が完全養殖に成功した「近大マグロ」、卒業生でもある「つんく♂」さんが…
アニメ
2019/2/12
『家賃滞納という貧困』(太田垣章子/ポプラ社) 生きるためにはどうしてこんなにもお金がかかるのだろう。通帳記入をするたびに、その支出の多さに我ながら驚く。と、同…
社会
2019/2/12
『すごい副業 人知れず月収100万円を達成する』(金川顕教/ポプラ社) 政府が進める「働き方改革」。長時間労働の改善や出生率の上昇による労働力の拡充など、あらゆる課題…
ビジネス
2019/2/5
『私の後始末』(曽野綾子/ポプラ社) 『人生の値打ち』(曽野綾子/ポプラ社)、『夫の後始末』(曽野綾子/講談社)など、多くのベストセラーを生み出してきた曽野綾子さ…
暮らし
2019/2/1
※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『明日、世界が消える前に』(霜月りつ/ポプラ社) 「ねえ、タイチ。あんた幸せってわかる?」 …
文芸・カルチャー
2019/1/26
2018年、児童文学界のノーベル賞と言われる国際アンデルセン賞・作家賞を受賞した作家の角野栄子さん。世界的に注目を集める角野さんの代表作、「アッチ・コッチ・ソッチ…
エンタメ
2019/1/26
『おしり温活美人1日10分、めぐりをよくして不調を改善』(キム・ソヒョン/ポプラ社) □ 冬寒く、夏でも冷房に弱い。 □ 疲れやすく、あちこち痛む。 □ 腸の機能が悪く下痢…
健康・美容
2019/1/22
『ひとりの覚悟』(山折哲雄/ポプラ新書) 日本では、安楽死は違法である。延命治療を選択しない、あるいは中断する消極的安楽死は可能とされているものの、自殺幇助や殺…
暮らし
2019/1/22
2019年1月4日(金)に、蒼月海里の『地底アパートの咲かない桜と見えない住人』(ポプラ社)が発売された。不思議な異次元アパートを描いたシリーズ第4弾とあって、「1年…
文芸・カルチャー
2019/1/19
あの頃のことをどこから語るべきなのか、ボクは今、ばらばらに並んだ思い出を前に立ち止まっている。 詩的な一文から始まる小説『新宿の猫』(ポプラ社)。著者は、映画化…
文芸・カルチャー
2019/1/12
『湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ』(中島久枝/ポプラ社) 2018年12月1日(土)に、中島久枝が手がけるシリーズの第2段『湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 三日月の巻』…
文芸・カルチャー
2018/12/22
朝・昼・晩の食事は、1日3回分の筋トレだ――。そう断言するのは、“バズーカ岡田”の異名で「ホンマでっか!? TV」などのメディアに出演する、岡田 隆さん。 TVで見る岡田さん…
健康・美容
2018/12/21
2018年12月、日産前会長のカルロス・ゴーン氏が、役員報酬を過少記載した疑いがあるとして起訴された。そのニュースには、考えさせられる一面もあった。おそらく、大企業…
文芸・カルチャー
2018/12/21
『居酒屋へ行こう。』(太田和彦/ポプラ社) 2018年12月7日(金)に、ひとり飲みの楽しさを説いた新書『居酒屋へ行こう。』(ポプラ社)が発売された。著者の太田和彦氏は…
食・料理
2018/12/20
恋なんて、エラーみたいなものだとつくづく思う。やるべきことに手をつけられず、その人のことばかり考えてしまう。障害の多い恋ほど燃え上がる。冷静なときであれば、そ…
文芸・カルチャー
2018/12/17