『名もなき王国』(倉数 茂/ポプラ社) 言葉でしか綴れない物語、というものがある。 そして、小説という表現でしか顕現できない世界も。 この『名もなき王国』(倉数 茂/…
文芸・カルチャー
2018/8/4
子どもたちに圧倒的な支持を受ける、原ゆたかの児童書シリーズ『かいけつゾロリ』。1987年のシリーズ開始以来、30年以上にわたって書き継がれ、累計発行部数は3500万部を…
文芸・カルチャー
2018/8/4
1978年に『それいけズッコケ三人組』が出版されて、今年でシリーズ40周年。わんぱくだけど短気でおっちょこちょいのハチベエ、博識で努力家だけどなぜかテストの点は悪い…
文芸・カルチャー
2018/8/3
『東京老舗ごはん 大正味めぐり』(森まゆみ/ポプラ社) 東京にある老舗飲食店の魅力を綴った『東京老舗ごはん 大正味めぐり』が、2018年7月5日(木)に発売された。本書…
食・料理
2018/7/27
『札幌あやかしスープカレー』(佐々木禎子/ポプラ社) あったかい食べ物で、緊張していた心と身体がほっこりと癒された……そんな経験はありませんか。わたしはあります。…
文芸・カルチャー
2018/7/21
『150冊執筆売れっ子ライターのもう恥をかかない文章術』(神山典士/ポプラ社) 「この文章、意味が分からない……」 誰かの文章を目にしたとき、こんな感想を抱いたことは…
ビジネス
2018/7/20
『一鬼夜行 鬼の嫁取り』(小松エメル/ポプラ社) 小松エメルの妖怪小説『一鬼夜行』シリーズ(ポプラ社)最新刊となる『鬼の嫁取り』が刊行された。第1巻にして小松エメ…
文芸・カルチャー
2018/7/12
人が死を迎えたとき、そこにはなにが残るのか。生の本質に迫るような問いかけに、ひとつの解をくれる小説がある。それが「第7回ポプラ社小説新人賞」で大賞を受賞した、『…
文芸・カルチャー
2018/7/12
『医療経済の嘘』(森田洋之/ポプラ社) 日本は医療の先進国だ。年々延び続ける世界トップクラスの平均寿命がそれを物語る。けれども同時に、医療費が増え続けている。なぜ…
社会
2018/7/2
約1年前、夫を病気で亡くした32歳の麻緒(あさお)。未来に希望を見いだせず、みずからも死ぬ準備をはじめた彼女の目に飛び込んできたのは“終末の洋裁教室”のチラシ。それ…
文芸・カルチャー
2018/6/30
『手に持って、行こう ダーリンの手仕事にっぽん』(小栗左多里、トニー・ラズロ/ポプラ社) 今、ジャングルに放り出されたとして、生きられる気がしない。刃物がなければ…
マンガ
2018/6/27
『ノー・ディレクション・ホームボブ・ディランの日々と音楽』(ロバート・シェルトン:著樋口武志、田元明日菜、川野太郎:訳/ポプラ社) 2016年、ノーベル文学賞を受賞…
エンタメ
2018/6/16
【前編】 堀江貴文「遊び暮らしても食べていける」成毛眞「すべては“逆張り”が基本」 ホリエモン×成毛眞対談 ――最近、お二人が面白いと思っていることは何でしょうか。 堀…
ビジネス
2018/6/16
発売たちまち15万部突破の堀江貴文さんの新刊『自分のことだけ考える。無駄なものにふりまわされないメンタル術』と、発売2ヶ月で4刷出来の成毛真さんの新刊『インプット…
ビジネス
2018/6/15
『音のない花火』(砂田麻美/ポプラ社) 砂田麻美という映像作家をご存じだろうか。大学在学中から映像制作に携わり、卒業後はフリーの監督助手として是枝裕和らに師事し…
文芸・カルチャー
2018/6/14
『ミステリマガジン』7月号(早川書房) 5月25日、『ミステリマガジン』7月号(早川書房)が発売された。老舗のミステリー専門誌として知られる同誌だが、最新号では「お…
文芸・カルチャー
2018/6/12
『カラスのジョンソン(ポプラ文庫)』(ドリアン助川/ポプラ社) ジョンソンの記憶の始まりは、千々のきらめきと、葉のこすれる乾いた音だった 『カラスのジョンソン(ポ…
文芸・カルチャー
2018/6/6
『天才遺体修復人Mこの夜(よ)の果てで、君を葬送(おく)る。』(葉月 香/ポプラ社) 誰もが美しく死を迎えられるとは限らない。どんなに清廉に生きていても、凄惨な事…
文芸・カルチャー
2018/5/17
『役に立たない人生相談2 好きなようにやればいい。』(佐藤愛子/ポプラ社) 読者の人生相談に回答する書籍は、世の中にいくつもある。しかし『役に立たない人生相談2 好き…
暮らし
2018/5/17
『世界一簡単なスーツ選びの法則』(MB/ポプラ社) だれでも絶対にダサくならない安心の着こなし術を紹介する、『世界一簡単なスーツ選びの法則』(ポプラ社)が、2018年5…
暮らし
2018/5/16
『「つながり」と健康格差なぜ夫と別れても妻は変わらず健康なのか』(村山洋史/ポプラ社) 超高齢化社会、人生100年時代など、これからの日本は「長寿」が当たり前になる…
健康・美容
2018/5/15
小学校の図書館では全巻貸出中、ボロボロになるまで読まれているという大人気の児童書シリーズ『かいけつゾロリ』。小学生が「朝の読書」の時間に選ぶ本のランキングで11…
エンタメ
2018/5/13
イギリスを舞台に、不器用な少年たちと「幻想的生命体」が織りなすファンタジー小説『英国幻視の少年たち』(深沢仁/ポプラ社)。現在5巻まで文庫が出版されている大人気…
文芸・カルチャー
2018/5/12
子どもプレゼンターのみなさんとアンバサダーを務めたピース又吉さん 5月5日のこどもの日、「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」が荒川区立図書館「ゆいの森あらかわ」…
文芸・カルチャー
2018/5/7
全国の小学生が選ぶ「こどもの本総選挙」(ポプラ社主催)で見事1位に選ばれたのは、『ざんねんないきもの』(高橋書店)。動物園で人気の動物や百獣の王ライオンにだって…
エンタメ
2018/5/5
加害者、被害者、傍観者……ある交通事故がきっかけで、少しずつ日常がゆがんでいく人々を描いた小説『一瞬の雲の切れ間に』(ポプラ社)。映画『エンディングノート』の砂…
文芸・カルチャー
2018/5/3
元日本マイクロソフト社長で、『本は10冊同時に読め!』『大人はもっと遊びなさい』『発達障害は最強の武器である』など、挑発的なビジネス実用書を執筆している成毛眞さ…
ビジネス
2018/4/27
『みんなの少年探偵団2』 『みんなの怪盗ルパン』 子供時代、誰もが一度は心をときめかせる怪人二十面相や怪盗ルパン……と言いたいところだが、最近の小学生はあまりこの辺…
文芸・カルチャー
2018/4/21
ポプラ文庫が10周年を記念して、ヨシタケシンスケの大ヒット絵本『あるかしら書店』とコラボした「あるかしら文庫フェア」を2018年4月から開催している。 ブックフェアは…
文芸・カルチャー
2018/4/20
『近松よろず始末処』(築山桂/ポプラ社) 近松門左衛門(ちかまつ・もんざえもん)は、浄瑠璃や歌舞伎の脚本を書いた江戸・元禄期の大人気作家だ。彼は元々武家の出身で…
文芸・カルチャー
2018/4/18