ももクロメンバーが星野源にぶつける、切実な悩みとは?

芸能

更新日:2012/12/10

 星野源が毎号、職業別に寄せられたお悩み相談に答えていく『ダ・ヴィンチ』連載企画「星野源のだまって俺について来い」。『銀魂』の空知英秋がイラストを手掛けたことでも話題の本連載、3回目を迎える1月号のお題は「アイドル」、しかも年末スペシャル企画として2012年に大活躍したアイドル、ももいろクローバーZが登場。
「生のトマトが苦手なんです(汗)。食べられるようになるにはどうしたらいいですか?(茶畑のシンデレラ・百田夏菜子・18歳)」「お話をするのが苦手です。話を長く続ける方法を教えてください! ……ものすごく切実です (ももクロのアイドル・佐々木彩夏・16歳)」
「「さしすせそ」が上手く言えません。滑舌を良くするいいアイデアを教えてください(小さな巨人・有安杏果・17歳)」「よくメンバーにつっこまれるんですけど、うまい返しが思いつきません。なにかいい方法はないですか?(感電少女・高城れに・19歳)」など、メンバーそれぞれが星野に悩みをぶつけている。

「私の髪の毛は伸ばすべきか切るべきか……どうしたらいいですか?(みんなの妹・玉井詩織・17歳)」
という悩みに対して星野は、
「みんなの妹しおりんだな……! いつも本人の口から聞いている言葉ではあるがこうやって文字になるとまた格別というかリアリティが増しますよね。仕方ない。俺の妹なら、兄らしく「詩織」と呼び捨てにしなきゃな。
 詩織。髪の毛は自分のもんです。ショートにしようがツインテールにしようが、黒髪ロングで前髪パッツンにしようが自由です。詩織がばっさりショートヘアにしたとき、その思い切りの良さにグッと心をつかまれた。そんな男らしさに人は付いていくのだと思う(後略)」
と回答。
 本人執筆の軽妙な文体で、笑いと的確さを織り交ぜた応酬が人気のこの連載。ももクロが繰り出す10の悩みにどう応えているのか、注目だ。

advertisement

(『ダ・ヴィンチ』1月号「星野源のだまって俺について来い」より)