ディスカヴァー21が『ルーヴル美術館 木村泰司の絵画の読み方』をリリース

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/28

西洋美術史家・木村泰司による分かりやすい解説とともに、ルーヴル美術館収蔵の50点あまりの名画を鑑賞できるiPadアプリがリリースされました。

このアプリは、ルーヴル美術館の絵画作品の中から51点を厳選し、西洋美術家・木村泰司氏が1点ずつわかりやすく解説。通して読むことによって、西洋絵画史の流れがわかるように構成されています。また、ピンチアウトして画像を拡大したり、スライドショーモードで絵画をアトランダムに楽しんだりすることも可能です。

■木村泰司
1966年生まれ。西洋美術史家。カリフォルニア大学バークレー校で美術史学士号を取得後、ロンドンのサザビーズ美術教養講座にてWorks of Art終了。楽しみつつ知的好奇心を満たす「エンターテインメントとしての西洋美術史」を目指し、さまざまな講演会やセミナー、イベント、執筆などで活躍している。著書に「名画の言い分」「巨匠たちの迷宮」(以上、集英社)、「西洋美術史から日本が見える」(PHP新書)、「美女たちの西洋美術史~肖像画は語る~」(光文社新書)などがある。

 

■ルーヴル美術館 木村泰司の絵画の読み方/ディスカヴァー21(iPad)