この人に3万円払いたくない! 【結婚式のご祝儀本音調査】

恋愛・結婚

更新日:2015/6/3

  • 結婚式

 早いもので、2015年も6月に突入。6月と言えば“ジューン・ブライド”であり、結婚式に参加する回数が増える方も多いことだろう。新郎新婦を祝う気持ちはありつつも、どうしても毎回悩んでしまうもの。それが“ご祝儀”だ。

 そんな周囲に聞くに聞けない“ご祝儀”の本音を、「会費婚」サービスを提供する「アールキューブ」が調査した。なんと結婚式参加者の5人に3人はご祝儀に不満を持っているという…

「お母さん、結婚式出るからお金貸して(涙)」
●ご祝儀を3万円未満で包んだことのある人 21.6%

(質問:ご祝儀を3万円未満で包んだことがありますか?)

advertisement

 ご祝儀の相場だが、カップルが友人なら3万円、部下なら3.9万円、教え子なら3.7万円が平均のようだ(ブライダル総研調べ)。ご祝儀を3万円包むのが当たり前になってはいるが1回の結婚式に参加すると、披露宴+二次会+ヘアセット・ドレス(女性)で総額4万円~6万円もの出費となる。結婚式が続くと大きなダメージが…。

「この人に3万円払いたくない」
●結婚式に参加することを躊躇したことがある 73.3%

(質問:結婚式に参加することを躊躇したことはありますか?)

 なんと結婚式の参加自体を躊躇したことがある人は7割以上という結果に。その理由を見ていこう。
・この人に3万円払いたくない(金銭的理由)
・自分の結婚式に呼ぶ予定がない人だから
・ご祝儀が、自分の結婚式の時に戻ってこない可能性があるから

「引き出物はいらないから安くしろ!」
●引き出物はいらないから会費2万円で参加したい 64.2%

(質問:ご祝儀3万円、会費2万円(引き出物なし)挙式に呼ばれた場合どちらを払いたい?)

 2人の思い出の引き出物、いらない代わりに安くしてほしいという声が6割超えという結果に。

 「祝ってあげたい気持ちと、払えるお金は別物」というのが参加者の本音。果たして今後会費制の結婚式は増えてくるのか? これから結婚式を迎える方は今回のアンケートを参考にしてみるのもいいかもしれない。

【ご祝儀に関するアンケート】
調査主体:株式会社アールキューブ(会費婚)調べ、楽天リサーチ調べ
対象期間:2015年5月21日(木)~ 5月26日(火)
調査方法:インターネット
調査人数:日本人男女 合計176名(男性:80名/女性:96名)
⇒「会費婚」公式サイト

関連記事
「結婚しないか」俺は彼女にそう伝えると同時に”箱パカ”をした
結婚したいのにできない男性に共通する特徴とは? デートでNGな行動&トーク8選