カトパン、笑顔の秘訣とは…？　自分の感情を整理するために大切にしてきた33の言葉

　フジテレビから卒業し、現在フリーアナウンサーとして活躍を続ける加藤綾子の初めての著書『あさえがお 心のハンドルをぎゅっとにぎる33の言葉』が2016年11月16日（水）に発売された。

　カトパンの愛称で親しまれている加藤。同書は、毎朝、笑顔でカメラの前に立つ加藤の苦労を乗り越える心の支えとなった33の言葉とルールを紹介している。

　加藤の周りまで幸せになるような笑顔は、生まれ持った天性の明るさかと思ってしまうが、実はある経験をしてきたからこそ、どんな小さいことにでも嬉しいという気持ちを抱けるようになったという。どのような心持ちでいればそうできるのか、どのように自分をコントロールしていたのか―。彼女が今まで出会った言葉をフックに、感情の整理の仕方についてエピソードを語る。

「幸せのハードルを低く保つ」
「すごいことをすごいこととして言わないことが本当の優しさ」
「どんな時も笑顔でいると得するよ。笑顔が明るい気持ちを連れてくる」

　自分の感情が高まったときに、この言葉が胸にあれば、このフレーズさえ頭にあれば大丈夫という、「心のハンドル」になるような33の言葉と、加藤の半生と笑顔の秘密がこの1冊に詰まっている。また、撮り下ろし写真24ページも収録されているので、加藤の普段見ることのできない表情に触れてみては？

加藤綾子
1985年4月23日生まれ。埼玉県出身。フジテレビ勤務を経て2016年春よりフリーアナウンサーに。身長166㎝。O型。

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