メタボにロコモ、高血圧や薄毛に不眠まで… カラダの不調は食べて改善! クスリに頼らない食事術

健康・美容

公開日:2016/11/27

 スポーツ栄養学から学ぶ正しい栄養知識と、クスリに頼らない食事術を紹介した『カラダの悩みは食べ方で99%解決する -クスリに頼らない食事術-』が2016年11月13日(日)に発売された。

 高血糖、慢性疲労、片頭痛、膝痛、薄毛、不眠、イライラ…。カラダの調子が悪いと、クスリやサプリメントに頼ってしまいがち。だが、本来は人間のカラダは食べたものから出来ているので、「食べ方」をちょっと工夫すれば、症状の改善はもちろん体質も変えられるのだ。しかし最近は健康食ブームで、何を食べればいいのかいまいちわからないという人も多いのではないだろうか。

 食はブームではなく基礎が大事。「正しい栄養知識」を身につけることこそ健康への近道で、そのお手本となるのが「スポーツ栄養学」だ。スポーツ選手の食事は非常に栄養価が高く、目的に応じて「食べ方」を変えてカラダを作っている。摂取量を調整すれば、一般の人にも効果的で、食べることを我慢したり美味しくないものを食べる必要はなく、楽しく食べて健康になることができる。

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 同書では、元日本オリンピック委員会強化スタッフで、多くのトップアスリートを支えてきた著者・川端理香が、「食べ方の基本」から「症状別の食べ方のコツ」まで、わかりやすく丁寧に解説している。

川端理香
WATSONIA(ワトソニア)代表。管理栄養士。元日本オリンピック委員会強化スタッフ。昭和女子大学卒業後、東京大学研究生を経て現職。2004年アテネオリンピック「VICTORY PROJECT」のチーフ管理栄養士として全日本女子バレーボールチームや北島康介(競泳)などを、2008年北京オリンピックでは全日本男子バレーボールチームをサポート。また、Jリーグの東京ヴェルディ、浦和レッズ、ベガルタ仙台、サガン鳥栖や、Vリーグの豊田合成トレフェルサや日立リヴァーレ、その他プロ野球、ゴルフ、スケートなど多くのトップアスリートの栄養指導を行う。主な著書に『10代スポーツ選手の栄養と食事』など。

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