昨今の同性愛作品ブームに物申す 「そもそも百合・BLってどうなの？」

advertisement

『ゆるゆり(1)』 なもり （一迅社）

　そのブームは「百合」や「BL」とカテゴライズされた作品たちだけでなく、『TIGER & BUNNY（タイガー＆バニー）』や『Fate/Zero（フェイト/ゼロ）』『忍たま乱太郎』『ストライクウィッチーズ』『咲-Saki-』といったものにもそうした目が向けられ、多数の同人誌やSNS上のネタとして共有されている。

　一体どうして今こうした同性愛作品は盛り上がっているのか？そもそも同性愛作品について、皆はどう思っているのか？

　このようなテーマで、百合・BLの魅力やおすすめの作品、もちろん不満や批判なども自由につぶやこうというネットイベント「Twitter読書会」が6月29日（金）の21時より開催される。参加方法は指定のハッシュタグをつけて自分の意見をツイートするだけだ。

　このイベントの司会は、暇があれば『コミック百合姫』（一迅社刊）を読み漁り、日々自分もそんな出会いがあればいいのにと妄想してやまない“文学少女ゆりいか”が担当する。

　Twitter読書会は24時間開催。初夏の夜、昨今の同性愛作品ブームについて熱く語り明かしてみては？

　
【今までに開催されたTwitter読書会のまとめ】

第1回：「思春期に性に目覚めた本」
第2回：「原作が先か映像が先か」
第3回：「いま注目すべき本の達人」
第4回：「思わずジャケ買いした一冊」
第5回：「村上春樹を語ろう」