女子校出身者じゃなくても、男性とうまく話せない女性は必見!
更新日:2012/11/19
「男性と縁がない」と言っている女性たち、本当に縁がないのですか? 知らず知らずのうちに女性しか目に入らないようにプログラムされていませんか? 周りが女性ばかりの環境に長くいると、心の中も「同性だけの世界」「男子禁制」になってしまっているんです。心理カウンセラーであり自身も女性ばかりに囲まれて育った著者が、恋に臆病な女性の為に書いた恋愛ハウツー本。
学生時代はずっと共学で育った私ですが、実はあまり異性が得意じゃありません。小中学校の時は平気だったんだけど、恋愛対象として相手を意識しはじめた頃から、だんだんと男の子と距離を置き、女友達だけで一緒にいるようになってからさらに苦手になったような気がします。大人になってから多少は和らいだものの、それでもやっぱり今でも男友達は皆無です。女子校育ちではないけれど、私も心の中が「男子禁制」状態です。下記は本書の中から私がピンときたものを抜粋しました。
☆男性を「恋人」、もしくは「他人」という2つの基準で見ているでしょう。
ズバリ! まさに私のことです。恋人以外の男の人はいらない、興味ない。でもこのせいで、初めて異性と知り合ったときから「この人は私の恋人としてふさわしいかしら?」「彼は私を好きになってくれるかしら?」と、男性を特別視しすぎてしまうそうです。そして相手を特別視しすぎることでただの独り相撲で終わってしまう結果に。あー、なんだかよくあることですね。
☆理想を求めすぎると、男性の欠点ばかり見えるようになるんです。
確かに! 私も男の人の嫌な部分がひとつでもあるとそれで全部が嫌になっていた気がします。なんだか理想とかけ離れてるー、と。人には短所があってあたりまえだし、相手の成長しようとしているところを見てみましょうとのこと。確かにその通りですね。
男性の何が怖いのか、自分の何が恋愛から遠ざかる要因なのか、それらをきちっと書き出して分析してくれている1冊です。女子校育ちの人だけじゃなく、恋愛にイマイチうまくいっていない女性全員にオススメ。もうすぐクリスマス、みなさんがんばって恋愛しましょう!!
男の人と話すと、なぜ緊張してしまうのでしょう
女子校育ちの方だけでなく、「女性が多かったな」と思う環境にいたことがあった人も必見です
こんな観念が心の中にありませんか?
女子校育ち故の強さとは