限界集落の人は虫に強い? 都会の人との違いとは【著者インタビュー】

マンガ

公開日:2025/4/2

「ロケットニュース24」で2021年から連載されている『日々限界集落』。著者のうどん粉さんが暮らす限界集落での出来事を綴る4コマ漫画で、昨年末には単行本『日々限界集落』(うどん粉/主婦の友社)が発売され話題になっている。

 バスが1日3便(現在は1便)など都会でしか暮らしたことがない人には驚きがたくさん詰まっている。「推しのグッズがなかなか手に入らない」など限界集落とまではいかなくても田舎に住んだことがある人なら共感必至の内容もたくさん。そんな本作を長く続ける苦労、本作に描かれていない深掘りした限界集落エピソードなど、 著者のうどん粉さんに話を聞いた。

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――「飛翔」など虫や爬虫類のエピソードも多く出てきます。集落の方はみなさん虫が平気なんですか?

うどん粉さん(以下、うどん粉):そうですね、私も小さい頃から普通に虫取りして遊んでいました。でも私の妹は虫が苦手なんです。一緒に育ったのに何が違ったのか……。妹は関東にいるのですが、きっと戻ってこないと思います(笑)。

――他に集落の人と都会の人、「ここが違うな」と思うことはありますか?

うどん粉:都会ではご年配の方でもSuicaとかスマホを使いこなしているのにびっくりしました。こちらではSuicaどころか改札もないので……。

――どうやって電車に乗るんですか?

うどん粉:一部のバスみたいな感じで、電車の中で整理券を取って、降りた駅で精算する方式です。

――そういう部分はうどん粉さんとしては変わってほしいですか? それともそのままでいてほしいですか?

うどん粉:私としては便利になったら嬉しいですけど、高齢の方はついていけないと思うので……みんなのことを考えたらこのままの方がいいのかなと思います。

取材・文=原智香

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