20歳で夫の連れ子ふたりのママに! 友人たちはまだ青春を謳歌しているけれど…【漫画家インタビュー】

マンガ

公開日:2025/4/2

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 20歳で結婚した香澄さんの家庭は、いわゆる子連れ再婚家庭(ステップファミリー)。バツイチの夫のふたりの連れ子とふたりの実子、2男2女を育てるママとしてのドタバタな日々を、漫画家・なおたろーさんの作画で日常エッセイ漫画として発信している。そこには、他とは少し違う形の家庭だからこその経験や悩み、そして幸せも見えてくる。

 少し前まで専門学校生だった香澄さんは子どもを持つ夫と結婚したことで、20歳にして小学4年生の長女と小学2年生の長男のママになった。子ども中心の生活は目まぐるしく、結婚当初は悪戦苦闘の毎日。同級生の友人たちがキャリアを積み、青春を謳歌する姿をSNSで見ると少し焦ってしまうこともあったという。

長女とはわずか10歳差! 20歳の母、主婦になって

ーー結婚当初、どんなことが一番大変でしたか。

本当に何もできない状態から結婚したので、母業、主婦業の大変さを知りました。

自分の準備にプラスして子どもたちの準備をする、学校や習い事のスケジュールに合わせる、学校の様子を知るために母親間でのやりとりに気を遣うなど、自分も母にしてもらっていたことがこんなにあったのかと実感しました。学校行事への参加も不安でいっぱいだった記憶があります。

そんな毎日だったため、掃除や料理をするだけで一日が終わっていた気がします。

ーー長女のねねちゃんと10歳しか変わらないのは、親子というよりは姉妹です。保護者としてどんなことに苦労されましたか。

そこはよく聞かれるのですが、実はあまり大変と感じることはなかったです。10歳というのはかなり年齢が近いですが、普通の親子のように感じていました。ただ、長女が同級生に悪く言われないかな、という心配はありました。

ーー親子になりたてのころ、ねねちゃんとににくんとはどんな思い出がありますか。「お父さんの交際相手」として会っていたころと変わった点はありましたか。

交際期間はやっぱり他人なので、一線を引いていたように感じます。子どもたちが私に甘え過ぎないように夫が制止していた部分もありましたね。結婚してからは「一緒に寝よう~!」「ご飯はあれがいい~!」など、子どもたちとの日常での小さなやりとりから、家族になったことを実感していました。

ーー環境が変わったなかで、学生時代のご友人とはどんなお付き合いされていたのでしょうか。

最初はほとんど交流がなくなりました。友人たちはずっと気にかけていてくれていたので、我が家のマイホームが建った頃から頻繁に交流するようになりました。

 ステップファミリーのママの奮闘ぶりを垣間見ることができる本作。周りからさまざまな反応をもらったり、ならではの悩みがあったりしながらも、香澄さんの日常からは深い絆で結ばれた家族同士の愛情が伝わってくる。

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