私以外みんな血縁関係がある夫の家族。自分が産む子どもを受け入れてくれるのか?【漫画家インタビュー】
公開日:2025/4/3

20歳で結婚した香澄さんの家庭は、いわゆる子連れ再婚家庭(ステップファミリー)。バツイチの夫のふたりの連れ子とふたりの実子、2男2女を育てるママとしてのドタバタな日々を、漫画家・なおたろーさんの作画で日常エッセイ漫画として発信している。そこには、他とは少し違う形の家庭だからこその経験や悩み、そして幸せも見えてくる。
結婚当初は夫の実家に住んでいた香澄さん。夫とそのふたり連れ子、義両親という自分以外の全員に血縁関係がある団欒を見て思い浮かべたのは、「ここにもう1人増えたらどうなるのか」ということだった。当時はお腹に次男を宿しており、受け入れてくれるのか、愛されるのかと不安に感じていたという。やがて無事に産まれた次男に、家族の反応は?
唐突に不安になる時期があった妊娠中と、その後の家族について
ーー慶進くん妊娠中のお気持ちを、あらためて振り返っていただけますか。
夫と話し合いをたくさん重ねても、唐突に不安になったりする時期はありました。
家族みんなが次男が産まれてくることを心待ちにしていてくれたので、最後は不安よりも楽しみな気持ちが勝っていたと思います。
ーーねねちゃん、ににくんはすぐに慶進くんと打ち解けていましたが、義理のご両親はどんなご様子でしたか。
義理の両親にとっては同じ血のつながった孫ということもあり、とても溺愛していました。
ーーのちに燈海ちゃんも生まれます。4兄弟(姉妹)へと変わった時期はどんなかんじだったのでしょうか。
とにかく忙しかったです(笑)。燈海の出産予定日の1か月前に新居へ引っ越したこともあり、家族全体が何かとバタバタしていました。ただ、燈海は末っ子でもあり4人目だったため、兄弟みんなで可愛がって面倒を見てくれていました。
ステップファミリーのママの奮闘ぶりを垣間見ることができる本作。周りからさまざまな反応をもらったり、ならではの悩みがあったりしながらも、香澄さんの日常からは深い絆で結ばれた家族同士の愛情が伝わってくる。