はじめは、ちゃん付けで下の名前で自分を呼んでいた夫の連れ子たち。そこからママと呼ぶようになったきっかけ【漫画家インタビュー】

マンガ

公開日:2025/4/5

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 20歳で結婚した香澄さんの家庭は、いわゆる子連れ再婚家庭(ステップファミリー)。バツイチの夫のふたりの連れ子とふたりの実子、2男2女を育てるママとしてのドタバタな日々を、漫画家・なおたろーさんの作画で日常エッセイ漫画として発信している。そこには、他とは少し違う形の家庭だからこその経験や悩み、そして幸せも見えてくる。

 夫の連れ子である長女と長男から「ママ」と呼ばれている香澄さん。今でこそこの呼び方に落ち着いているが、昔は「かすみちゃん」と呼ばれていた。「ママって呼んでもいいよ」と投げかけると義務感を感じさせてしまうかもしれないと、特に自分から触れることはしてこなかったというが、変化のきっかけは次男の妊娠中にあった。

子連れ再婚の悩みあるある。呼び方はこだわりがなかったが…

ーーねねちゃんから「ママと呼びたい」と提案を受けたとき、どんな気持ちでしたか。

意外と「あ、そうなんだ!」と思いました。こう呼んでもらいたい! とはとくに考えていなかったですし、こだわりがなかったので、素直な気持ちを表現してくれたことが嬉しかったです。

ーー名前の呼び方について、旦那さんとはご相談されていなかったのでしょうか。

特別に相談したことはありませんでした。夫は「お父ちゃん」と呼ばれているのですが、「わたしはお母ちゃんってキャラでもないしね…」と話したことはありました。

ーーねねちゃん、ににくんが、かすみさんのことを慕っているのが伝わってきます。大きくなったふたりは今、香澄さんのことをどう呼んでいますか?

年齢が上がるにつれ他の呼び方に変わっていくのかな、と思っていましたが、まだ「ママ」と呼んでくれています。

 ステップファミリーのママの奮闘ぶりを垣間見ることができる本作。周りからさまざまな反応をもらったり、ならではの悩みがあったりしながらも、香澄さんの日常からは深い絆で結ばれた家族同士の愛情が伝わってくる。

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