新感覚「シールパズル」で楽しく脳活!ステンドグラスのような美しい絵に癒される【作ってみた】

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PR 公開日:2025/4/7

ときめく脳活 ステンドグラスシールパズル大橋忍:絵、積山薫:監修/Gakken

 大人が楽しめる塗り絵の本が流行って以降、脳活として親しまれているパズル感覚で楽しめる塗り絵。今やすっかり定番となり、次々とオシャレで可愛い本が発売されています。でも塗り絵となると色鉛筆が必要で、使いたい色が揃っていないなど若干のハードルがありますよね。そんな中、より簡単に塗り絵のような感覚で楽しめるシール形式の『ときめく脳活 ステンドグラスシールパズル』(大橋忍:絵、積山薫:監修/Gakken)が発売されました。

 本書は、黒い背景に淡いグラデーションのかかったシールを貼っていくことで、ステンドグラスのような美しい絵が完成する新感覚シールパズル。思わず飾りたくなる仕上がりで、ときめきとワクワクを感じながら脳機能の活性化を図れ、ストレスの低減や認知機能維持も期待できる嬉しい一冊です。絵は大人気切り絵作家の大橋忍さん、監修は京都大学名誉教授である積山薫先生が手掛けている本格仕様! 気になったので、筆者も実践してみることにしました。

 準備するのは、この本だけでOK。ペンや割りばし、ピンセットなどがあると、小さいシールもより貼りやすいそうです。

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 台紙ページにもシールページにも切り取り線がついているので、これにそって切り離して使用します。これなら台紙が浮くこともなく、パズルに集中できますね!

 筆者が選んだ1つめは、「折り紙舟のしろねずみ」。貼る前から可愛い! 台紙には番号が振ってあり、これと同じ番号のシールを貼っていく仕様です。中には色や貼る場所を選べるシールもあり、色合いを考えながら進められるのもときめきポイントです。

「◯番のシールはどこだろう?」「◯番、そこにいたのか!」と探しながら貼るのもまた楽しく、台紙ははがしやすい紙質なのでうっかりずれてもやり直せます。徐々にカラフルに美しくなっていく様子に思わずドキドキ。ねずみが笑った……! そして……。

 で、できたああああああ! 思わずじっと眺めてしまう愛らしさ! これは思った以上に癒されます。そしてここからは、巻末の「かざりシール」で自由なデコレーションタイム。こちらも切り離して使えます。

 自分の感性を信じて、「きっとここに貼るとより可愛い!」「ここにもう少し何かほしいな」と好みに仕上げていきます。

 こうして完成したのがこちら。もちろんこれは筆者の中での完成なので、どこに貼るかは自由! 皆さんはどこに貼りたいですか?

 この「折り紙舟のしろねずみ」のほか、「ろうそくと猫」にもチャレンジしてみました。ステンドグラス部分は自由度が高く、どこにどの色を貼ろうかとかなり悩みました。でもこの悩む工程も含めて楽しい!

 普通に番号で探すのもいいですが、あえて番号を見ずに形で探してみるのも夢中になれます(貼る前には番号を確認するのを強くおすすめします)。

 完成形はこちら。いい感じにできたのではないでしょうか? ろうそくを見つめる猫ちゃんが可愛い! ろうそくの炎部分を貼る際、本当に火を灯したような、ちょっと神聖な気持ちになりました。

 台紙はミシン目から簡単かつ綺麗に切り離せるので、完成した絵はおうちの壁に飾るなどしてもOK。こんなオシャレ可愛い絵が飾ってあったら、一気にお部屋が華やかになること間違いなし! 台紙は全部で11枚あり、紹介した2枚以外も魅力的なものばかり。

 息抜きになって脳活もでき、さらに完成したあとも使える一石何鳥ものメリットがあるこのシールパズル。おうちに一冊置いておいて、スキマ時間に実践してみてはいかがでしょうか? 筆者も、残りのシールパズルも楽しみたいと思います。

文=月乃雫

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