声優・小市眞琴がアラサー女子を演じるボイスコミックが公開。「収録帰りに報告会をしました!」

マンガ

公開日:2025/6/13

『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』、『地獄楽』をはじめとした、多くのTVアニメやゲームで活躍する声優・小市眞琴さん。彼女が出演するボイスコミック『20時過ぎの報告会』が、YouTube「コミックエッセイ劇場チャンネル」にて無料で公開された。

 こちらのボイスコミックは、SNSを中心に多くのファンをかかえる漫画家・ヤチナツさんの漫画が原作となっており、恋や性に奔放なデザイナー・こはる、古風でまじめと見せかけて時々ぶっ飛んだ発言をするりさこ、サブカル女子・きみちゃんの3人が、夜な夜な集まり、ぶっちゃけトークで盛り上がる様子が描かれた人気作で、昨年末に第4巻が発売された。

 今回は、主人公・こはるを演じた小市眞琴さんに、収録に参加しての感想や、印象に残ったセリフを伺った。

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◆  ◆  ◆

Q1. こはる役を演じてみての感想をお願いします。

 カッコよくて、バリキャリで、自分に自信がある、みんなが憧れるような女性かと思いきや。実はブラック企業に就職し、恋も上手くいかず、苦しい時期を経験している彼女。

 報告会と壮絶な過去と、どちらも演じさせて頂くことで、より彼女のことを好きになりました。人生って本当に山あり谷ありです。こはるさんに幸あれ。

Q2 .印象に残ったセリフやシーンがありましたら教えてください

 印象に残るセリフがとても多くて選ぶのが難しかったのですが、あえて一つ選ぶなら「かわいい私は、私が守る」という言葉がすごく刺さりました。

 自分の一番の味方は自分であるべきで。だけどそこを蔑ろにしてしまったり自分の気持ちを観て見ぬふりしてしまうことって、追い詰められている時や自己肯定感が低い時ほどあるよな…と。

 老若男女問わず、常にこのマインドは必要だと思いました。

Q3. 本作のキャラクターたちの話題は、異性の話題がメインですが、小市さん自身が、仲の良い方と集まった際の話題はどのようなものが多いですか?

 各々の近況を話すことが多いです。何か自分の中で事件が起こった時に「今度報告会で話そう」となる原作の始まり方には「分かる分かる…!」と、強く頷きました。辛かった事も、もうこれは喜劇だ!ネタにするぞ!というマインドに持っていくことで、メンタルケアにもなっている気がします。

 友達とのご飯会や飲み会、大事ですよね。

Q4. 最後に、この記事を読んでいる方々にメッセージをお願いします。

 読んでいると報告会がしたくなります!

 私はしたくなって、マネージャーさんと収録の帰りに行きました。あと、ホロスコープもやりたくなります!私は気になって、収録の帰り道に色々調べてしまいました。

 ボイスコミックでは、ぜひこはるさんたちの報告会に混ざった感覚で、一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです!原作と共に、よろしくお願いします!

◆  ◆  ◆

 小市眞琴さんが演じる『20時過ぎの報告会』のボイスコミックはYouTubeで無料で見られるので、気になった方はぜひチェックしてみて欲しい。

 
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20時過ぎの報告会』のボイスコミック公開を記念して、メインキャラクターを演じた小市眞琴さん、山田麻莉奈さん、原奈津子さんのサイン入りコミックスを1名様にプレゼント!

<応募方法>
・ダ・ヴィンチWebのXアカウント(@d_davinci)をフォロー
・本記事のリンク(https://ddnavi.com/article/1267640/a/)とハッシュタグ「#20時過ぎの報告会サイン本プレゼント」をつけてポスト
・応募期間は2025年6月13日(金)18時 ~ 2025年6月20日(金)17時59分
※鍵付きアカウントでの応募は不可。
※当選者にのみダ・ヴィンチWebアカウントよりDMで連絡いたします。

小市眞琴(こいち・まこと)
tomorrow jam所属
2月17日生まれ。東京都出身。
主な代表作に、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」明神弥彦役、「地獄楽」ヌルガイ役、「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」ロイド役、「ブルーアーカイブ」不破れんげ役など。

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