大島牛乳

株式会社大島牛乳

殺菌　75度 20分間
乳脂肪分　3.3%以上

八丈島ジャージー牛乳

八丈島乳業株式会社

殺菌　65度 30分間
乳脂肪分　3.6%以上

東京都には自然豊かな伊豆諸島の9島と小笠原諸島の2島があり、全部で11の島があるのですが、ここでは2つの島のご当地牛乳をご紹介します。ひとつ目は伊豆大島にある大島牛乳さんの75℃20分間殺菌の牛乳。元々伊豆大島は酪農業が盛んな島でしたが、2007年に一度販売を終了。2008年に有志が集まり復活し、大島バターとともに島の人気名物となっています。もうひとつは八丈島にある八丈島乳業さんの低温殺菌のノンホモ牛乳です。海が見える高台の牧場で放牧されのびのび育ったジャージー牛の新鮮な生乳を使用し、自然の豊かな風味を感じられます。

小泉牧場の牛乳

武蔵野デーリー株式会社

殺菌　68度 30分間
乳脂肪分　4.0%以上

吉祥寺にあるクラフトミルクスタンド武蔵野デーリーさんと、東京23区最後の牧場の小泉牧場さんがコラボレーションして生まれた低温殺菌ノンホモ牛乳。小泉牧場さんは大泉学園駅から近くの住宅街にある牧場で、近所の小学生たちが課外授業として訪れ、食や命について学ぶ場所にもなっています。地元の豆腐屋さんから出たおからなどこだわりのエサを食べて育った牛から搾った牛乳は、シルクのようにさらりとなめらかな口当たりと甘み、うまみがたっぷりと感じられる贅沢な味わい。

東京牛乳

協同乳業株式会社

殺菌　130度 2秒間
乳脂肪分　3.6%以上

東京都中央区に本社のある協同乳業さんが東京都酪農業協同組合及び多摩地区の酪農家の皆さんと共同開発した東京ブランドの産地指定牛乳。多摩地区の酪農家さんから集乳した生乳を西多摩郡日の出町にある協同乳業（株）東京工場にて殺菌パック。生乳の産地も製造工場も東京都内なので、良質な東京の牛乳を食卓で楽しめる、まさに東京のご当地牛乳です。年間平均の乳脂肪分が3.9%ととても高く、濃厚でコクの深いしっかりとした味わいが特徴。毎日数量限定生産で新鮮な状態で日々東京都内各地に届けられます。

農協牛乳

協同乳業株式会社

殺菌　115度 20秒間
乳脂肪分　3.5％以上

誰しも見たことがあるはずのオレンジ色のパッケージの圧倒的な信頼感。半世紀を超える歴史を持つ、これぞ日本の牛乳を代表する1本。農協牛乳は、JA全農さんが商標権を所有し、関係のある各地の乳業会社が製造・販売しているため、パッケージデザインや味わいは地域により異なります。
協同乳業さんが製造・販売する農協牛乳（※1）は、実は2016年に新たに生まれ変わりました。群馬県や愛知県など、販売エリアに近い産地の酪農家さんが丹精込めて搾った生乳を使用し、販売エリアに近い工場で殺菌パック。新鮮な生乳のおいしさをお届けできるよう、乳業界初の交流高電界殺菌方法（※2）を採用。生乳本来のコクと香りを残しながら、スッキリとした後味に仕上げられた牛乳です。

（※1）協同乳業が製造する農協牛乳は、関東・東海・関西地区で販売されています（2025年3月現在）。
（※2）ポッカサッポロフード＆ビバレッジ㈱の殺菌技術PACES（ペース）製法を応用しています。

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