ベイダー卿姿のギタリストが和室で『ルパン三世』を演奏する……だとっ!? アコギ1本で魅せる超絶テクが「かっけぇ」「うまいなぁ」と絶賛

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公開日:2025/7/4

 今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『ルパン三世のテーマ’89 バリトンギターで弾いてみた』というmockingbirdさんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

ルパン三世のテーマ’89 大野雄二
■Ibanez ACFS380BT (Baritone Guitar)


 和室にダース・ベイダーが現れ、アコースティックギターで『ルパン三世のテーマ’89』を奏でる――そんなユニークな演奏動画が投稿されています。

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 演奏者はギタリストのmockingbirdさん。注目すべきは見た目のインパクトだけではありません。演奏が始まった瞬間、圧巻のテクニックと表現力で視聴者を一気に引き込んでいきます。

 動画は、障子を背景にベイダー卿がタイプライターを打つシーンからスタートします。TVアニメ『ルパン三世』のオープニングを思わせる演出には、思わずニヤリとさせられます。

 シーンが切り替わり、ギターを構えたベイダーが登場すると空気が一変。親指でベースラインを刻みつつ、メロディとコードを同時に奏でていきます。「ギター1本でここまでできるのか……」と驚愕せざるを得ない超絶技巧が続きます。

 使用しているのは通常よりスケールの長いバリトンギター。低音域がしっかりと響くことで、ルパンのテーマのグルーヴ感がより強調されています。とはいえ、このアレンジは通常のアコースティックギターでも問題なく演奏可能なんだそうです。

 また、演奏中にさりげなく登場する小道具も見どころです。ギターの横に置かれたビブラスラップを、曲の途中で「カァーーーッツ」と一撃。絶妙なタイミングで鳴らされるその音が心地よく響き、演奏にユーモアとスパイスを加えています。

 見た目のギャップとアレンジの妙、そして何より圧巻のギターテクニック。そのすべてが見事に噛み合い、中毒性の高い一本に仕上がっています。ぜひ動画でこのクールな音楽を堪能してみてください。

視聴者コメント

練度が、、、、練度が、、、、半端ない、、、、
かっけぇ
うまいなぁ
気持ちいい!
全てのルパンのカバーの中で一番かっけえ

文/高橋ホイコ

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