不登校になった小6女子。犬を飼うことになったきっかけは、母の一言/おはよう、サンテ
公開日:2025/7/19
家族としてともに暮らし、癒しや気づきを与えてくれる犬。辛いときや落ち込んだとき、犬がただ一緒にいてくれるだけで慰められたことのある人も多いのではないでしょうか。
深く心に傷を負い、学校に行けなくなった小学6年生のロンズは、母の「犬、飼おうか」という一言がきっかけでトイプードルのサンテと出会う。表情豊かに主張するサンテと家族になってともに大きくなって、言葉は通じないはずなのに心は通い合って、だけど犬は先に老いてゆく――。
介護、看取りはしんどかったはずなのに、それでも楽しかった記憶しかない。最後まで愛おしかった、愛犬サンテと家族の過ごした十余年の記録をお届けします。
※本記事は『おはよう、サンテ 不登校の私を救った愛犬との日々』(肥前ロンズ:原作、むぴー:漫画/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました

