【最大33%OFF】人気小説がKindleセールでお得に読める!『バリ山行』『死んだ山田と教室』など【Amazon】
公開日:2025/8/18
Amazonが提供する電子書籍サービス「Kindleストア」でサマーセールが開催中。幅広いジャンルの作品をお得に楽しむことができるこのセールでは、芥川賞受賞作『バリ山行』や『死んだ山田と教室』など大きな話題となった作品も多数ラインナップ! 本記事では、「Kindleストア」で読めるセール対象タイトルの中から、オススメの本をピックアップ。ぜひこの機会に気になっていた一冊、新たな一冊との読書時間を楽しんでみてはいかがだろうか。
死んだ山田と教室
セール特価:1317円(33%OFF)さらに期間限定で獲得ポイント:+599pt

【本屋大賞2025ノミネート!】
二度と戻らない青春時代。
教室に響く声は生の証。
夏休みが終わる直前、山田が死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。山田は勉強が出来て、面白くて、誰にでも優しい、二年E組の人気者だった。二学期初日の教室。悲しみに沈むクラスを元気づけようと担任の花浦が席替えを提案したタイミングで教室のスピーカーから山田の声が聞こえてきたーー。教室は騒然となった。山田の魂はどうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。〈俺、二年E組が大好きなんで〉。声だけになった山田と、二Eの仲間たちの不思議な日々がはじまったーー。
バリ山行
セール特価:1170円(30%OFF)さらに期間限定で獲得ポイント:+258pt

第171回芥川賞受賞作。
古くなった建外装修繕を専門とする新田テック建装に、内装リフォーム会社から転職して2年。会社の付き合いを極力避けてきた波多は同僚に誘われるまま六甲山登山に参加する。その後、社内登山グループは正式な登山部となり、波多も親睦を図る目的の気楽な活動をするようになっていたが、職人気質で変人扱いされ孤立しているベテラン社員妻鹿があえて登山路を外れる難易度の高い登山「バリ山行」をしていることを知ると……。
「山は遊びですよ。遊びで死んだら意味ないじゃないですか! 本物の危機は山じゃないですよ。街ですよ! 生活ですよ。妻鹿さんはそれから逃げてるだけじゃないですか!」(本文より抜粋)
会社も人生も山あり谷あり、バリの達人と危険な道行き。圧倒的生の実感を求め、山と人生を重ねて瞑走する純文山岳小説。
スモールワールズ (講談社文庫)
セール特価:578円(30%OFF)さらに期間限定で獲得ポイント:+128pt

2022年本屋大賞第3位
第43回吉川英治文学新人賞受賞!
共感と絶賛の声をあつめた宝物のような1冊。
夫婦、親子、姉弟、先輩と後輩、知り合うはずのなかった他人ーー書下ろし掌編を加えた、七つの「小さな世界」。生きてゆくなかで抱える小さな喜び、もどかしさ、苛立ち、諦めや希望を丹念に掬い集めて紡がれた物語が、読む者の心の揺らぎにも静かに寄り添ってゆく。吉川英治文学新人賞受賞、珠玉の短編集。
ままならない、けれど愛おしい
「小さな世界」たち。
すみれ荘ファミリア (講談社タイガ)
セール特価:593円(30%OFF)さらに期間限定で獲得ポイント:+270pt

愛ゆえに、人は。
『流浪の月』『滅びの前のシャングリラ』本屋大賞受賞&二年連続ノミネートの著者が描く、家族の物語。
すみれ荘のその後を描く「表面張力」を収録した完全版。
下宿すみれ荘の管理人を務める一悟は、気心知れた入居者たちと慎ましやかな日々を送っていた。そこに、芥と名乗る小説家の男が引っ越してくる。彼は幼いころに生き別れた弟のようだが、なぜか正体を明かさない。真っ直ぐで言葉を飾らない芥と時を過ごすうち、周囲の人々の秘密と思わぬ一面が露わになっていく。
愛は毒か、それとも救いか。本屋大賞受賞作家が紡ぐ家族の物語。
愛されなくても別に (講談社文庫)
セール特価:547円(30%OFF)さらに期間限定で獲得ポイント:+5pt

第42回吉川英治文学新人賞受賞作!
祝デビュー10周年!
時間も金も、家族も友人も贅沢品だ。
息詰まる「現代」に風穴を開ける、「響け! ユーフォニアム」シリーズ著者の代表作!
遊ぶ時間? そんなのない。遊ぶ金? そんなの、もっとない。学費のため、家に月8万を入れるため、日夜バイトに明け暮れる大学生・宮田陽彩。浪費家の母を抱え、友達もおらず、ただひたすら精神をすり減らす――そんな宮田の日常は、傍若無人な同級生・江永雅と出会ったことで一変する!
※本ページで紹介する情報は、2025年8月18日12時現在のものです。