「父は社長で小遣いは毎月1万円！」という転校生の家へ遊びに行くと…／しなのんちのいくる 1①

　たくさん笑って喧嘩して、いつも何かに夢中だった“あの頃の僕ら”を思い出す、昭和後期のありふれた日々を描いたコミックエッセイ。

　学校帰りの駄菓子屋さんに、レアシール目当てのお菓子、最新ゲームを買った友達の家に行って思いっきり遊んで…。おバカでヤンチャだけど憎めない少年「いくる」と、怒ると怖いけど弟思いの姉「しなの」の姉弟を中心に描かれる懐かしさ溢れる日々は、読者をノスタルジックな気分へと導いてくれる――。

　「アニメ化してほしいマンガランキング2024」で見事第1位、「次にくるマンガ大賞2024」にもノミネートされるなど話題沸騰！ 子ども時代の楽しい記憶に心が温かくなる『しなのんちのいくる』を1～5巻の厳選エピソードに続けて、最新6巻から新規エピソードも追加してお届けします！

※本作品は『しなのんちのいくる 1』（仲曽良ハミ/KADOKAWA）から一部抜粋・編集しました

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転校生が来た日

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