「かつ丼でも食いな」取調べ中に刑事が出す例のアレ。と思っていると刑事も一緒にかつ丼食べだして困惑【漫画家インタビュー】

マンガ

公開日:2025/10/1

頑固そうなお爺さん刑事から取調べを受けている青年。「腹減っただろ、食いな」と言って出されたのはかつ丼。青年がお礼を言ってかつ丼を食べようとすると、目の前のお爺さん刑事も箸を割ってかつ丼を食べ始める。「ドラマとは全然違うなあ」と思っていると、さらに他の刑事たちもぞろぞろと…。
今回は裏社会を潜り抜けていないと気づけない4コマ漫画を集めました。漫画家・イラストレーターとして活躍する雪のヤドカリ(@yukinohotel)さんが送る「癖になる文学的なオチ」を楽しんでみてください。

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取調室
取調室

取調べを受けている青年に頑固そうで皺だらけの元祖ジジイが「腹減っただろ、食いな」と言ってかつ丼を出してくれます。刑事ドラマでよく見るシーンです。かつ丼を食べながら涙ながらに「刑事さん!おれ、とんでもねえことやっちゃいました!」と自白するシーンが目に浮かびます…しかし、よく見るとどうやら刑事さんも箸を割ってかつ丼を食べるようで「こういう時、刑事さんも食うんだ」と心の中でそっとツッコミ。いやそれどころか他の刑事もぞろぞろやってきて…という4コマ漫画でした。

雪のヤドカリさんは月面刑務所「ルナマックス」に懲役300年だったところを脱獄した、と小耳に挟んだことがあります。あの話は本当だったのでしょうか?もし本当だったら脱獄方法を教えてください。

雪のヤドカリさん(以下、雪のヤドカリ):脱獄した、というのは私の知人の話ですね。トランポリンを50枚重ねて本気で屈伸したらいけたそうです。

 ちなみに私の場合は割と正規のルートで出獄していまして...。刑務所内では刑期を賭けたチンチロが行われているので、それで勝ちまくって期間を130年まで縮めたんです。2年前に刑期満了で出所しました。

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