『そのメイド、危険につき』Renta!「尊さあふれる主従ラブコメ賞」受賞! スパダリメイドとの主従関係が曖昧になる最新3巻発売
公開日:2026/1/6

護衛を雇ったはずが、現れたのは“男のメイド”――!? 第1話の試し読みが大きな反響を呼び、SNSで話題沸騰中の『そのメイド、危険につき』(マコト/白泉社)。そのコミックス最新3巻が、2026年1月5日(月)に発売された。
同作は、月刊誌『LaLa』にて連載中のラブコメ作品。第1話の試し読みをSNSに投稿したところ、瞬く間に180万PVを突破し、一躍注目を集めた。さらに2024年12月に発売されたコミックス1巻は、好評を博して重版が決定。「Renta! 大賞2025」では女性部門の「尊さあふれる主従ラブコメ賞」を受賞するなど、人気と評価を着実に広げている。
「そのメイド、危険につき」がこのたび#Rentaマンガ大賞2025 の女性部門スタッフ特別賞「尊さあふれる主従ラブコメ賞」をいただきました!
— マコト「そのメイド、危険につき」3巻1/5発売 (@usakumo12434) December 1, 2025
嬉しすぎます🥲投票、応援してくださった皆様本当にありがとうございます!!!
これからも #そのメイド危険につき をどうぞよろしくお願いします✨ pic.twitter.com/LiWybjLgB7
物語のヒロインは、祖母から10億円の指輪を相続したメリッサ・アバネシー。その価値が世間に知れ渡ったことで、彼女はさまざまな人たちから言い寄られるようになり、やがて身の危険を感じて護衛を雇うことになる。だが、現れたのは屈強な肉体にメイド服をまとった、元軍人のアーサーだった。この出会いをきっかけに、危険なメイドと一つ屋根の下で暮らす、刺激的すぎる日々が幕を開ける――。
見るからに不審者なアーサーだが、その腕前は軍人上がりというだけあって折り紙付き。少しでもメリッサに近づこうとする者がいれば銃を突きつけて追い払い、陰口を叩く者がいれば物理的に黙らせるなど、護衛としての仕事ぶりはほぼ完璧と言っていい。ただ、唯一にして最大の問題点は、なぜかメイド服を着用していることだ。
本人いわくメイド姿は趣味であり、軍を退役したのもメイドになるため。そして何よりその背景には、自分にはない「優雅さ」と「美しさ」への強い憧れがあった。10億円というプレッシャーに耐えるため、虚勢と見栄で自分を武装しているメリッサと、本来の野蛮でガサツな一面を隠してメイドを演じるアーサー。立場は違えど、二人は同じ穴のムジナなのかもしれない。
そんなアーサーの想いに触れるうち、次第に惹かれていくメリッサ。何とか主人とメイドという関係を保とうとするが、意外にも押しの強いアーサーによる“猛攻”が止まらない。もっともメリッサ自身もまんざらではないようで、コミックス2巻では彼に近づこうとする伯爵令嬢・ナターシャの振る舞いに“嫉妬心”めいた感情を抱く場面が描かれていた。
今回発売される最新3巻は、そんな二人の絆がさらに深まる内容となっている。依然として健全な距離感を保とうとするメリッサだが、一途で過激なアーサーの献身が、その線引きを曖昧にさせていく。一方で、これまであまり語られてこなかったアーサーの過去にも光が当てられ、物語はさらなる盛り上がりを見せる。
主人とメイドという関係が、少しずつ変わり始めている『そのメイド、危険につき』。すべてを肯定し、全力で愛情を注いでくれるスパダリなメイドの魅力を、最新3巻まで一気に味わってみてほしい。
