真空ジェシカ・ガクも絶賛 お笑い大好き(ただしセンスなし)女子と平凡男子がコンビ結成! 青春✕お笑いマンガ『スベる天使』第2巻発売

マンガ

公開日:2026/1/20

スベる天使 2巻
スベる天使 2巻(桜箱/白泉社)

 手探りで見つける青春お笑い、ひっそりとここに開演――。高校生×お笑いを題材に描かれる青春ラブコメ漫画『スベる天使』(桜箱/白泉社)の最新2巻が、2026年1月20日(火)にリリースされた。

 同作は、Web漫画サイト「花とゆめWEB」にて2024年4月より連載中の作品。漫画アプリ「Renta!」の投票企画「マンガ大賞2025」女性部門にノミネートされた注目タイトルでもあり、コミックスの発売を記念したインタビューでは、お笑いコンビ・真空ジェシカのガクが「今までに読んだことないタイプのお笑いマンガ」と評していた。

 主人公の城間は、夢も目標も持てずに過ごしている平凡な男子高校生。自分の個性を見出せず思い悩んでいたある日、クラスメート・天羽舞の“意外な姿”を目撃する。才色兼備の優等生として知られる彼女は、実は生粋のお笑いオタクで、芸人になる夢を抱き、密かに努力を重ねていたのだ。そんな天羽から、ひょんなことをきっかけにコンビ結成を持ちかけられ、城間の日常は大きく動き始める。

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 ただ、天羽は全くと言っていいほどお笑いに向いていない。ネタを作り、コント用の小道具を自作するなど、夢に向かって懸命に努力しているものの、肝心のセンスが致命的に欠けていた。例えば文化祭で披露するネタとして、彼女が考案したのは“埋没毛ネタ”。同じ場所に何度も埋没毛ができ、やがてその埋没毛が後ろに立っているという、世にも奇妙な内容だった。

 当然ながら、このネタを面白いと思っているのは天羽本人だけ。城間もまったく理解できず、文化祭で披露しようものなら「100%スベる」と確信する。しかも天羽は、メンタルが豆腐のように脆く、少しでも否定的な指摘を受けると、たちまち瞳から光を失い、取り乱してしまう。そのため城間も本音を伝えられず、このすれ違いが原因で関係に軋轢が生じたこともあった。

 このようにネタそのものは絶望的にスベっているのだが、手探りで自分たちなりのお笑いを模索していく2人の日常は、ネタ以上に面白い。ヒロインの天羽もまた、相方として思わず支えたくなる城間の気持ちが理解できるほど魅力的なキャラクターだ。ネット上には「『スベる天使』、天羽さんがかわいいしギャグ漫画としても面白い」「普通に声出して笑う瞬間がある」「最近読んだ漫画の中で1番好き」などの声が寄せられており、同作の魅力にハマる読者は着実に増えつつある。

 そんな同作のコミックス最新2巻では、2人が親戚の結婚式に向けて動画を作成する展開に。一方で天羽は芸能界からスカウトを受け、もし式でスベってしまった場合、ドラマのオーディションを受けなければならないという状況に追い込まれてしまう。

 一難去ってまた一難……。次々と試練が立ちはだかる中、果たして2人は無事に会場を沸かせることができるのだろうか。文化祭を経て成長した2人の“腕”が、いま改めて試される。

『スベる天使』1巻を無料試し読み
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