『バチェラー4』休井美郷「もう彼氏ができないと思った」子宮頸がん一歩手前を経験して見つけた“真実の愛”【休井美郷インタビュー】

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公開日:2026/1/29

「子どもが産めなくなるかもしれない」“子宮頸がん一歩手前”を経験して

──これから結婚生活が始まっていくわけですが、休井さんが理想としている家族像などはあるのでしょうか?

 明確にこういった家族を目指したい!といったものはありませんが、昔から自分の子どもを育ててみたい、という気持ちはあります。ただ、だからといって急いで何かをしたり、積極的に行動に移したりはしていないですね。一応結婚前に彼と一緒にブライダルチェックなどはしました。私は過去に高度異形成(※)が見つかったこともあり、当時は「子どもが産めない体になってしまったらどうしよう」という不安もあったのですが、手術後の予後も良く、今回のブライダルチェックでも問題は見つからなかったのでそこは少し安心しているところです。

※高度異形成:子宮頸部異形成という子宮頸がんの前段階

──「高度異形成」については、ご自身のYouTubeでも公表されて話題になっていましたね。公に発信しようと思った経緯について教えてください。

 最初に高度異形成が見つかったとき、すごくショックが大きくて、いろんな不安に押しつぶされそうになってしまったんです。「今後彼氏ができなかったらどうしよう」とか「結婚・出産ができなかったらどうしよう」とか。夜が明けるまでひたすら検索して、最悪の事態を何度も想像しました。そんなときに私を救ってくれたのが、親友の存在でした。彼女も同じく高度異形成を経験したことがあったんです。経験者の彼女が、元気な姿で共感してくれたことですごく気持ちが楽になって。だからこそ、同じような不安を抱えている人に、私からも情報発信をしたいと思うようになりました。実際に公表してからはたくさんの同じ経験をした女性の方々からメッセージをもらいました。中には私の動画を見て、子宮頸がんの検診に行きました、と言ってくれる人もいて、改めて勇気を出して公表してよかったなと思っています。

──休井さんが当時勇気をもらったように、多くの女性が休井さんから勇気をもらえているんですね。ちなみに高度異形成について旦那さんとお話をしたことはありますか?

 彼とお付き合いしたのは私が動画で公表した後のことだったので、私が言うよりも先に彼は知っていてくれたんですね。そのうえで「もし心配だったらこういったサポートもできるよ」と彼なりの気遣いをしてくれました。もちろん知識としてはまだ知らないこともたくさんあると思うのですが、私のことを気にかけて自分なりに調べようとしてくれたのが嬉しかったです。

──素敵ですね! それだけでも休井さんの「結婚するならこの人」という直感は間違っていなかったように感じます。もちろん旦那さんが素敵な方なのは前提で、夫婦の仲をより良くするためにお話の場を設けるなど、休井さんが「真実の愛」を見つけたあとも努力や工夫をしていることが素晴らしいと思いました。

 ありがとうございます。もちろん、結婚生活は始まったばかりですし、これから乗り越える壁もたくさんあるのかもしれませんが、不思議と今、不安はありません。バチェラー参加前と後で私自身の生活はガラリと変わりましたが、私自身の好きなスタイルや性格自体は変わっていないし、夫も「ブレないところが好き」と言ってくれているので、これからも変わらず私らしい姿で生きていきたいと思いますね。

取材・文=園田もなか 撮影=島本絵梨佳

<第2回に続く>

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