地味に忙しい南極観測隊の仕事。プランクトンの採集や水鳥の観察、船上では様々な観測が!/ふじと南極のなかまたち(上)
公開日:2022/8/10
観測員の前にたちはだかるのは、南極に住むペンギンやアザラシ!
時は昭和40年。東京から日本初の砕氷艦である南極観測船「ふじ」が出港しました。200名以上の乗員や観測隊のお仕事は様々。南極地域の気象、大気、雪氷、地質、宇宙物理、生物、海洋などの観測を行うために日本が南極に派遣した「南極地域観測隊」。各分野のプロフェッショナルたちが協力して南極に挑みます。
『ふじと南極のなかまたち(上)』は、そんな「南極観測隊」のお仕事を著者のふくのうみさんが実話をもとに、コミカルに描いたコミックエッセイです。
地獄の船酔い、密航者…。1万4千キロ彼方、南極への旅路は驚きの連続! ドキドキワクワク、胸が高鳴る『ふじと南極のなかまたち(上)』をお楽しみください。
妻のめぐちゃんに、仕事道具を見せる昭男。ある生き物を捕まえる網なのだが、めぐちゃんが思い描いたものを捕まえる道具ではなくて…。
※本作品はふくのうみ著のコミック『ふじと南極のなかまたち(上)』から一部抜粋・編集しました
