原作：もっち、漫画：まのもなおのコミック『もしかして、近所のあの子は放置子』から厳選して全8回連載でお届けします。今回は第5回です。夫の地元に家を建て、誰も知り合いがいない土地へ引っ越してきた主婦・さくら。年少の長女と、生まれたばかりの次女を抱えて奮闘するも、平穏な日々を送っていた。ある日、近所の公園で長女と同い年の女の子と出会う。娘ともすぐに仲良くなるも、その日をきっかけに、毎朝遊びに来るようになる。勝手に我が家に上がり込みおやつや食事をねだる少女。その母親は、いつも自慢話ばかりで他人を見下す地元でも有名な“要注意人物”だった――。『もしかして、近所のあの子は放置子』は、そんなトラブルメーカーな母子に翻弄され、理解のない家族へのモヤモヤを描いた作品です。子どものお迎えを口実に、家に上がり込んできたみっちゃんのお母さん。困惑するさくらを尻目に、次々と失礼な発言をする。