男運が悪い、“ダメンズ”を引き寄せ続ける…大人になってからの男女の関係性にも両親の影響が?/親子の法則
公開日:2022/11/1
私たちは想像以上に親の影響を受けている
このように詳しく見て見ると、「親の影響がいかに大きいか」を改めて考えさせられます。
親の影響が絶大なのは、子どもにとってもっとも身近で、もっとも頼りになる存在であるということと、一緒に過ごす時間が長いことが関係しています。
一般的には高校を卒業するくらいまで、経済面も含めて親が全面的に子どもの面倒を見る期間が続きます。
つまり、子どもにとっては18年もの間、日々、親の話す内容が耳に入り、親の行動を目にする状況が続くということになります。当然のことながら、その影響は絶大なものです。
また、日々の生活の中での親子の関わりが、子どもにとってのコミュニケーションの原点となっていきます。
家庭はある意味、閉ざされた世界でもあります。そもそも偶然に見てしまうか、故意にのぞき見するかしない限り、よその家庭のありのままの姿を目にする機会はまずありません。
自分の親以外の人は、どういう親でしょうか?
子どもとどう関わっているのでしょうか?
詳しい部分は知りようがないのです。
こうして家庭という閉ざされた場所で、自分の親を基準として人格が形成されていくわけです。問題は親の価値観や先入観を引き継いでしまい、知らず知らずのうちに自分の中でさまざまな制限をかけ、自分で自分を生きづらくしていることです。
前述のとおり、これを私は「親ブロック」と呼んでいます。
親から自立していくための第一歩は、どういう部分で自分に「親ブロック」がかかっているかを知ることです。
<続きは本書でお楽しみください>