普段当たり前のように食べている給食ですが、栄養管理士さんや調理師さんなど、たくさんの人たちに支えられています。

　今回は、著者の松山ルミさんが、給食調理師として働く日々を綴ったコミックエッセイ「新卒で給食のおばさんになりました」シリーズ（第1弾・第2弾）をお届けします。

　夢なし、希望なし…でも調理師免許はあり！ 病院の給食調理師として社会人デビューを果たした著者の松山ルミさん。夢や希望よりも、休日や手当などの好条件で選んだ仕事だけど、長時間の立ち仕事や力仕事は予想以上にハード…。しかも、女の園である調理場の先輩たちは、一筋縄ではいかない個性派揃い!!

　仕事は正直大変だけど、気合で乗り切る！ 怒られても失敗しても明るく乗り切るルミさんの姿に、元気がもらえる作品です。

　病院の食堂では、食べる量を自己申告して増やしたり減らしたりできるので、人によって大盛りだったり小盛りだったりします。カレーの日は、いつも少食な浜口さんも…？

※本作品は『新卒で給食のおばさんになりました その後』（松山ルミ/KADOKAWA）から一部抜粋・編集しました

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大盛り小盛りのひとびと

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