一度は身につけてみたい、憧れの高級ブランド。そんなセレブ御用達ブランドのバッグを、庶民がお迎えするには――？

　30代主婦・パト香は、SNSで最高峰ブランド「エレガント」の投稿をするハッシュタグと出会います。初めのうちは、自分とかけ離れた世界を楽しみ、マウント合戦を傍観していましたが、「パネトン」というバッグの存在を知ったことで、その運命が大きく変わっていきます。

　『150万のバッグが欲しい主婦の 夫に内緒の買い物日記』は、ふつうの主婦・パト香がハイブランドでの買い物沼にハマっていく、ハラハラドキドキのコミックエッセイです。

　店舗を訪れたパト香が見かけたのは、落ち着いた服装に超高級バッグ「バルドー」を合わせた女性客。パト香は、夢のバッグだったバルドーを、現実の商品として強く意識してしまって――。

※本作品は『150万のバッグが欲しい主婦の 夫に内緒の買い物日記』（エレパトちゃん：原案、ユキミ：作画/KADOKAWA）から一部抜粋・編集しました

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