ドラマ『やすらぎの郷』で話題沸騰! 「やすらぎ体操」で脳を活性化&体も元気に!
公開日:2017/8/31

倉本聰の脚本、かつての大スターたちの豪華共演で話題のドラマ『やすらぎの郷』。舞台となる老人ホームで毎朝行う体操、それが「やすらぎ体操」です。曲、詞と振り付けを担当しているのは、元コミックバンドのメンバーとしてドラマにも登場している中村龍史。
■ユーモアたっぷりのシニアへの応援歌で気持ちが上がる!
家族や恋、死への恐怖…、シニアたちが直面するテーマをコミカルに描いたドラマ『やすらぎの郷』。「やすらぎ体操」にもそのエッセンスがちりばめられています。注目すべきはその歌詞。「今日も生きている、それが人生 ♪ 明日は分からない、それも人生♪」「人生百年、年金に頼るな。死ぬまで歩こう、自分の足で」など、口ずさむだけで元気になりそうなシニアへの前向きなメッセージは、ぜひ声に出して歌うのがおすすめです。気持ちが明るくなるだけでなく、リズム感も養うことができます。
■楽しいだけじゃない、脳を活性化させ、体を元気にさせるメソッドが盛りだくさん
運動指導を担当された尾陰由美子先生によると、「やすらぎ体操」の特徴は立っても座ってもできるところ。足腰が弱っている人でも座ってできるのが魅力です。また、約1分半と短時間でできる体操なので、日常の中の隙間時間に手軽にできます。
「やすらぎ体操」には、こんな効果が!
・手足を動かす=全身運動で血液の循環を促進
・指先や手を使ったり歌を歌うことで脳を刺激し、活性化
・腕を動かす動作が多いので、肩こり改善や肩まわりがほぐれる
■シニアにうれしいDVD&解説本で「やすらぎ体操」をわかりやすくマスターしましょう!
DVDには「動きをひとつずつ解説しているバージョン」に加えて、「出演者も一緒に!バージョン」「立ちながらバージョン」「座りながらバージョン」など、いろんなバージョンが収録されているので初心者の方にもわかりやすい内容になっています。解説本には、体操のポイントや、その運動が体のどの部分に効果があるか?を丁寧に説明。その体操が体のどの部分に効果があるのか意識することで、効果倍増です。
■ユニークな振り付けで毎日楽しみながら行うことができます
ジャマイカの陸上選手、ウサイン・ボルトが行うポーズをイメージした「やすらぎ体操」のクライマックス。モノマネをすることは脳の中でイメージを立体的に描くため、脳の刺激にもなります。

ドラマ『やすらぎの郷』
倉本聰が脚本を手がける人気ドラマ。俳優や歌手、脚本家など、昭和の時代にテレビで活躍した者だけが入所できる老人ホーム「やすらぎの郷」を舞台に家族の絆や愛情、友情、死などをテーマに人生の悲喜こもごもをユーモラスに描く。出演は石坂浩二、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫、藤竜也、ミッキー・カーチスほか。2017年4月より、毎週月~金曜12時30分~12時50分にテレビ朝日系にて放送。