吉岡里帆が桐谷健太と向井理との間で揺れ動く…『きみが心に棲みついた』実写ドラマ化決定に反響
公開日:2017/11/11
天堂きりんの漫画『きみが心に棲みついた』シリーズが、2018年1月から実写ドラマ化されることが発表された。この知らせにファンからは「豪華キャストで最高!」「わくわくが止まらない」と喜びの声が上がっている。
自己評価が極めて低いが故に他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ)が、2人の対照的な魅力を持つ男性の間で揺れ動く様を描いていく。
主人公・キョドコ役を演じるのは、連続ドラマ初主演となる女優・吉岡里帆。さらに誰に対しても遠慮なく厳しい言葉を投げかけるが、その裏には優しさや誠実さが溢れる“いい男”・吉崎幸次郎を桐谷健太、一見爽やかだが実は冷酷無比で、キョドコの心を掴み支配する大学時代の先輩・星名漣を向井理が演じる。
原作ファンは、スマートで優しげなイケメンながら相手のコンプレックスや弱点を見抜き人を支配することに長けた星名を向井が演じることに大注目。「向井理が星名さん演じるって最高すぎる」「闇のあるサイコ野郎が向井さんとかよだれでちゃう…!!」「星名がとりあえずめっっっちゃ不気味だから、こんな嫌われ役誰がやるのかな? と思ったら向井理。楽しみにしよう」と期待の声が続出中だ。
そんな星名に関して主役の吉岡は、「星名は個人的には関わりたくないタイプですね(笑)。一見良い人に見えるのに、相手のことをコントロールしてしまうというのがちょっと怖いんです」とコメント。向井は「私の演じる星名は、今回のラブ“ホラー”ストーリーの中で、“ホラー”要素を担当する役柄で、何を考えているのかわからない、謎の多いキャラクターだと思いました」「ただ怖いだけでなく、人間的な弱さなどを見せることで、本当にどこかに存在する人物のように演じたいです」と意気込みを述べている。
向井演じる星名がどのように物語を盛り上げるのか、今から楽しみだ。
■ドラマ「きみが心に棲みついた」
放送開始:2018年1月
原作・天堂きりん
出演:吉岡里帆、桐谷健太、向井理 ほか
公式サイト:http://www.tbs.co.jp/kimisumi/