「ホームランを打てなくても生き方はある」スポーツから学ぶ人生の歩き方。カープファンの心を掴んだ傑作エッセイも収録
レビュー
本文を読む
『遠きにありて』(西川美和/文藝春秋) エッセイは著者の感性や心情、価値観がダイレクトに込められている読み物だ。そんな数あるエッセイ本の中でも他の作品と一線を画しているのが、『遠きにありて』(西川美和/…