『ランウェイで笑って』コートをまとった千雪に読者うっとり「めちゃくちゃきれい…」/マガジン20号

マンガ

公開日:2020/4/20

『週刊少年マガジン』20号(講談社)

 2020年4月15日(水)に発売された『週刊少年マガジン』20号。『ランウェイで笑って』第137話では綾野遠がデザインしたコートをまとう千雪に、読者から「めちゃくちゃきれい…」「今までで1番似合ってる!」と反響が巻き起こった。

 テルミからの指名で、「東京ガールズコレクション」ラストルックの代役を任された千雪。停電が起きた影響で慌ただしいテルミたちとは反対に、千雪はぼうっとしながら「ラストルックわたし? 準備?」と状況が掴めていないようすだ。それでもすぐに意識を切り替え、彼女はラストルック用のコートについてデザイナーの育人に尋ねる。

 トリを務める予定だったシャルのために用意されていた綾野のコート。“パリの学生”という要素が取りこまれているが、育人は「コートなのに露出が多い変わった作り」だと表現した。一方でトレンチコートという最も“伝統”が似合う形を採用していて、「ちゃんとパリの学生の“伝統と新しさ”を表現できてる」と評価。また誰が着てもサイズを調整できるよう工夫にあふれており、育人は「すごい… なぁ」と驚きを隠すことができない。

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 綾野のコートをまとった千雪が思い描くのは、新しい価値観のトレンチコートが溶けこむパリの学生。学生街の「カルチェラタン」から、最先端の価値観と中世の街並みが共存する「マレ地区」へと巣立っていくイメージ…。大学の卒業式で自立を決意する女性を脳裏に浮かべた千雪は、ふと父・藤戸研二の姿を思い出していた。雑念を振り払い集中しようとするも、そんなタイミングで育人の「藤戸… 社長… ?」という声が。彼女の目に飛びこんできたのは、会場を訪れていた研二の姿だった──。

 トップデザイナー・綾野のコートをまとった千雪に読者は大興奮。ネット上には「さすが綾野遠のコート。千雪ちゃんにときめいた」「モデルとしては小柄な千雪だけど見映えがすごくいい!」「パリの学生っていうイメージがぴったり。本当に街を歩いていそう」といった声が寄せられている。

 研二にどうしてもショーを観にきてほしかった千雪。突然の遭遇は、彼女にどのような影響をもたらすのだろうか。

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『ランウェイで笑って』15巻(猪ノ谷言葉/講談社)